前回の続き。
地下3階と4階という2つの選択肢が示されましたが、今回は地下3階に進んでみることにします。
*おしらせ*
・マッピングツールは「方眼紙マッピング」を使用。
・アイコンはいろいろカスタムしています。
・プレイしながら記録していたメモをほぼそのまま載せてます。
・ネタバレに対する配慮はありません。
ダウンロード先等の情報はその1の記事を参照ください。
地下3階攻略 ~地下に広がる密林~
今回は地下3階へ……行く前に呪文習得をしなければ。
資金があるので、せめてLv3神聖魔法の「治療」と「解毒」くらいは習得していきたい。
……が、やはりフウカは本職のクレリックでないからかちっとも覚えてくれない。
600ゴールドを無駄にしたところでパラディンLv10での習得は無理と判断。
代わりにアイテムとして使わせる用途にいくつか持っておくことにした。
ということで地下3階へ。NPCの台詞にもあったように雰囲気が一変し、密林の中に放り込まれた雰囲気となる。
階段を降りてすぐのメッセージマスの説明によると蒸し暑くて羽虫がうようよしているらしい。勘弁して欲しい。
ここは流れの速い川があるらしく、「浮遊」の呪文があれば川を通過できるらしい。
ということで早速流されてみることに。……地下2階にあったものと同じ「滑り台」で地下4階に落とされるだけだった。
浮遊の呪文なんて誰も覚えていないのでこの川と言う名の滑り台のマッピングは後回し。一先ず階段近くの玄室を片っ端から埋めていくことにする。
NPCの台詞にあったとおり、大半の敵は炎弱点なのでナオの元素魔法が大活躍。「熱閃」で大抵のモンスターは葬り去ることができる。
また、やはりドロップ品の質が上がっていて、希少度3の魔法アイテムがちらほら落ちるようになっている。
ただまだ習得を挑ませるのは良くないと上で学んだので、使う用途として持っておくことにする。
地下3階に来て急にユマの宝箱鑑定の失敗率が跳ね上がった。
特に凶鳥の嘴で石化されてしまったのはどうしようもないので一旦帰るしかない。
幸いスカウトのカナヤにも宝箱鑑定能力があるので、めんどくさがらずに2人がかりで鑑定することにする。
階層が変わって経験値が上がっている、宝箱の中身が良くなっている、階段近くに大量の玄室がある、となると稼ぎの大チャンス。ここぞとばかりに稼ぎに勤しむことにする。
特にアースエレメンタルなんて単体出現なのにEXP2,000超え! まあ魔法を連打してくるのでそれなりに危ないのですが。
帰りは川に飛び込めば地下5階のショートカットからすぐ帰れる。考えてあるなあ。
そうこうしている間に全員Lv12になった。そろそろ試すかと思ってフウカにLv3魔法の習得を試したらようやく「治療」を覚えた。しかし確率低い……。
散々お宝を集めたお陰で資金には余裕があるが、それでも1個100ゴールドはかなり痛い。
「治療」だけ覚えた上で「解毒」に500ゴールドを費やして覚えなかったところで見切りを付ける。
ついでに「浮遊」の呪文はどこだろうと思ったら元素Lv4だった。そろそろ覚えられるのだろうか……と思ったけど500ゴールド! 一応やめておこう。
一般アイテムとして「浮遊のマント」なんてものも売っているが2,000ゴールドは高い!
本格的に地下3Fの攻略を開始する。
川には1ヶ所だけ橋が架かっているので、そちらから進むのが正規ルートなのだろう。
橋を渡ると迷路。地図を確認するとダークゾーンなので、宝箱の罠で「解除呪文」に掛かってしまうとえらいことになりそうだ。
また歩いていてもエンカウントしやすい……とはNPCの談だが、実際は迷路部分に玄室エンカが仕込まれているということのようだ。
迷路の中にはエルフの吟遊詩人のNPCがいて、「ダークエルフに襲われてしまった。撃退してくれ」と懇願された。
迷路を抜けると開けた場所にでた。NPCも何人か居るが比較的安全なようなのでまずマッピング。
地下1階で名前だけは出てきていた「森のヌシ」に関する情報も得られた。よほど強大な敵のようだ……。
他にも死亡フラグを掲げる若者も。やめとけって……。
更に「この大陸を見守る者」を名乗る男性が現れた。試練を乗り越えると魔法を授けて貰えるらしい。
乗り込んでみるとエレメンタル4兄弟勢揃い! ヤバイって!
満身創痍になりながら撃破すると……希少度4の地象魔法の結晶を一度に3つも貰えた。ただ習得可能なメンバーがいないんだよなぁ……。売れば高いだろうから貰っておくことにする。
流石にキツくなったので川に流されて帰ることにする。
再び開けた場所に進み、玄室探索を進めることにする。
「ドジっ子な踊る人影」が居たが、やばりトレーダー案件であった。
「踊る人影」の確定名は「エアエレメンタル」なのだが、空気のエレメントで構成された少女といったグラフィックなので実にかわいらしい姿が想像できる。うむ。
すぐ隣のブロックにはシークレットドアがあった。
突入してみるとダークエルフの一団登場!
撃破したら「ダークエルフの矢筒」入手。これを迷路に居たエルフの吟遊詩人に届けると楽譜「荘厳なるオラトリオ」を入手。希少度4だがパーティに吟遊詩人がいないので売却だな。
探索していると川の反対岸に着いた。近くに居る妖精が鍵をくれたわけだが……「もっともっと深くにある『幻想の岸辺』」なんてところからやってきたらしい。
しかも現時点で最前線が張られている地下5階よりも深いところからきたようだ!
ちなみに口ぶりを聞く限りではこの鍵は地下4階で使うようだ。大事に持っておこう。
探索を進め、残りは地下2階からの滑り台ルート上にあったシークレットドアの部屋ともう1ヶ所、あの「森のヌシ」が居るであろう部屋だけとなった。
今はやや消耗しているので一旦地下2階に上がり、滑り台ルートの部屋を確認したら帰ることにしよう。
部屋を確認したら案の定エンカウント。地下2階攻略段階で入っていたら狩られてたなぁ……。
さて、問題の「森のヌシ」こと「フォレストオーバーソウル」戦。
さりげなく最後列に控えている「ユニコーン」が非常にヤバく、睡眠魔法連打で何も出来なくなることがある。迷わず「火球」をぶつけて殲滅。
肝心のヌシは偶々拾っていた「黒斧」の呪符をユマが使ってみた……があまりいいダメージは出なかった。
が、カナヤが投げた手裏剣で睡眠が発動し無力化! お陰で楽勝ペースだった。
「森のヌシの角」を入手。何故か2本。確か地下1階でこれを欲している人が居たような……。
地下1階の魔術師学院に持っていくと希少度4の元素魔法の呪文書を貰った。これはありがたい。
ただ売ると高いという話も聞いていたのでちょっと早まったかって感じ。まあまた倒しに行けば良いか。
試しにナオが習得に挑戦してみたら見事1発習得。流石本職ウィザードだ。
「猛炎」は切り札として大いに機能しそう。
ヌシ戦をもう1戦やればちょうどレベルアップ出来そうだったので、もう1戦挑戦。
今度はまとめて沈黙を浴びて酷い目に遭ったが、なんとか撃破。
ヌシの角をショップに持っていくとなんと売値1000ゴールド!
強敵だが稼ぎ相手としてもなかなか適しているようだ。
これでPT全体がLv13になった。フウカが自力で「解毒」を覚えた。よくやった。
しかし経験値のNEXTは11万超え……。一気にレベルが上がらなくなった、というかこの辺りが適正レベルなんだろう。
さて、地下3階は周り終えた。
資金も十分に貯まったし、次回は前衛を銀の装備で固めて地下4階に挑むことにしよう。