Tea-Wi's Peaceful World

プレイしたゲームとかの記録をつれづれと( ❛‿❛ )

『Javardry 直下の戦線』 プレイ記録その4

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直下の戦線 タイトル画面

前回地下3階を攻略しました。
今回はアンデッド大量発生中の墓所であるらしい、地下4階に進んでみることにします。


*おしらせ*
マッピングツールは「方眼紙マッピング」を使用。
・アイコンはいろいろカスタムしています。
・プレイしながら記録していたメモをほぼそのまま載せてます。
・ネタバレに対する配慮はありません。

ダウンロード先等の情報はその1の記事を参照ください。

 

tea-wind.hatenablog.com

 

地下4階~アンデッド巣くう魔境の墓所

地下3階で溜め込んだ資金を駆使して前列組の武器・防具を銀シリーズで固める。
純粋な防御力・攻撃力のステータスは高くないものの、アンデッド特効が付いておりまさにこれから向かう階層のためにある装備シリーズと言えよう。

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銀シリーズ一式。パラディンとのロールプレイにぴったりの防具であり、

実はフウカは最初からずっと装備していた。

地下4階に進む前に地下1階の教会で「火の灯った燭台」を受け取っておく。
「礼拝堂」の燭台を交換してくれば謝礼が貰えるらしい。

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地下4階。入り口そばにいきなり「礼拝堂」への入り口があった。

地下1階東の扉から地下2階に降り、更に地下4階へ。
件の「礼拝堂」への道は下ってきた階段のすぐ目の前にあった。

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地下4階名物のアンデッド。実はフウカの「破邪」で簡単に消し飛ぶ。

少し進むとアンデッド「ゴースト&スプーク」とエンカウント。
フウカの「破邪」で消し飛んで全然強くなかった。しかし経験値はなんと1万超え、そして宝箱なしで「装飾品」をドロップ。
どういうことだと思って鑑定してみたら希少度4の神聖魔法、「誓願」と「輝槍」の聖印だった!
誓願」は探索中永続の防御力上昇魔法。有用さは言うまでもないのだが、問題はパラディンLv13ではLv4魔法を習得できるとは思えないことだ……。

地下1階に燭台を届けたら報酬として更に「啓示」の聖印も入手できた。
そしてイベントは即復活するので再び「火の付いた燭台」を渡された……。

この貧弱さ、そして経験値の高さ! しかも燭台イベント中でなくても階段を上り下りすれば復活する都合の良さ!
これは「マラソンしろ」という天のお達しに違いない。
何周かしてみたが、入手できる聖印は希少度4からランダム、そして稀に「奇妙な聖印」というハズレもあるようだ。

たまに麻痺を喰らうものの、フウカの「柔和」で万事解決なので全く怖くない。しかも後列を最優先で狙う思考があるようで、狙われるのはナオばかり。
お陰で破邪要員のフウカはちっとも狙われないので安定性は抜群。金策面では森のヌシに劣るものの安定性では段違い。
懸念はレベルドレインだったが、そちらも喰らう気配は特になくそのままLv14までの経験値を稼いでしまった。前回しばらくレベルアップできないだろうなぁと嘆いていたとは思えない。

大量の希少度4聖印を抱えてホクホク顔で帰還。ついに騎士アキがHP200を超えた。
流石にLv3神聖魔法すら安定して習得できないLv14パラディンで習得など望めるわけがないため、ここは素直に売却して資金源にすることにする。
なんせ全て250ゴールドだ。若干資金が減り始めて厳しいと感じ始めていたところだったので、まさに渡りに船。
ただ「誓願」は探索中永続なのでアイテムとして使う用途に、「輝槍」もスカラーの切り札として持っておくことにする。
余った資金でLv3神聖魔法の呪文習得に挑んでみたがなんとか成功。「治療」が6回使えるようになったのは凄く大きそうだ。

地下4階本格探索開始。
今まで見かけなかった左右ループが仕込まれているようだが、オートマッピングがあるので特段恐れる必要もない。

入り口近くの小部屋に「ダークキャスターギルド」の一団がおり、暗黒魔法を悪用する異端者の死霊使いを追っているらしい。撃破の証となる「骨の杖」を持ってきたら謝礼が貰えるらしい。楽しみだ……。

少し進むと広大な地下墓地に出た。
均一に広がる小部屋、十字に広がる通路……嫌な予感しかしないがまず小部屋外からマップを埋めていく。

しばらく歩くと予想に反し回転床は仕掛けられていなかったが、代わりに均一な構造をしていないことが判明。
マップを埋めたり描いたりするのに苦労しそうだ……。

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地下4階。通路部分のマッピング終了画面。
ちゃんと「墓地」らしい形になっててポイント高い。

うろちょろしながらもひとまず通路部分のマッピングを完走。
マップを見ずに歩いていたら一見無秩序に並べられているように見えるが、マップを見てみると「一番デカい墓」「中サイズの墓」「小さい墓」「一番小さい墓」とちゃんとサイズ分けされ、それっぽく配置されている。王家の墓地といった雰囲気をちゃんと表現できているのだ
しかし凄まじい量の玄室に辟易とするのはこの手のマップのお約束。ひとまず片っ端からアタックしていく。

ひとまず「一番小さい墓」から当たっていったが、全て玄室戦闘だった。
ただ途中で「ネクロマンサー」との戦いになり、「骨の杖」を入手した。いきなり当たりを引いたか。

その後は「小さい墓」に手を出すも「落とし穴」を踏んで全体に微ダメージを喰らったりした。ここぞとばかりに「<慈愛>の聖印」を使用して回復。どうせアイテム欄が厳しいし迷わず使っていこう。

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墓守の幽霊。入り口に一番近い部屋にいる。

入り口に近い墓には墓守の幽霊が居たりと本当に細かい。こういう細かい描写はポイントが高いなと感じる。

とはいえ、基本的にはひたすら玄室戦闘。
大量の宝箱が手に入るが、この階層は希少度3~4レベルの魔法アイテムが多く手に入るようだ。
使わないとアイテム欄を圧迫するのでガンガン使う方針。そのお陰でちょっとしたユマ無双になっている。
また「<浮遊>の魔術書」を手に入れたので早速習得に挑戦したら見事成功。ナオ、お前「人間」なので初期能力の低さがネックだったはずなのに優秀だぞ!

そうやって小部屋を荒らしているとイベント発生。「ダークキャスターギルドに復讐」とか言っているのでこれが本来のネクロマンサー戦なのだろう。その割にちょこちょこランダムエンカウントで出てきていたが……。

「小さい墓」まで埋め切ったところでアイテム枠やナオのMPが限界になり、撤退。確かに地下3階より楽勝ペースだなこれは。

一時撤退してアイテム売却。次は「中くらいの墓」だ。
奥に進むには妖精からもらった「墓守の鍵」が必要なようだ。

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不死を求めた「高貴な女性の幽霊」。

やはり玄室エンカが多いのだが、「高貴な女性の幽霊」なんてのもいた。冥府の神の言うことなんか聞くから……。
そして「闇の種族を生き返らせることができる土」なんてものもあった。これは重要そうな予感。
先ほどの女性の元に持っていったが何も反応がなかった。後のイベントで使うことになりそうだ。

そうしてマップを埋めていると……突如最大の墓の中へワープ!
正規ルートを見つけたようだが……まだマップを埋め切れていないので一旦Uターン。

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「傍若無人なまばゆい姿」だったり1,000年前の建築家だったり。

他にもトレーダーなら話が通じる魔物「傍若無人なまばゆい姿」が居たり、
1,000年前について語ってくれる建築家の男性の亡霊がいたりした。
王族や貴族の肉体は保存されていたのか……。ということはここのアンデッド共は……。

ほとんど消耗していなかったので、先ほど見つけたワープポイントから最大の墓の中に突入。
イベント床が多いがほとんどが落とし穴。覚えたばかりの「浮遊」の呪文で浮きながらマッピングする。

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不老不死や将来の復活を期待するあたりやはりモチーフはピラミッドだったか。

墓の奥では「スフィンクス&ファラオ」戦!
……破邪でほとんど解決しちゃうんですけどね。全く苦戦する余地なし。

奥には更にシークレットドアがあり、先に進む。

そうしたら……出現したのは「冥府の神」!! 先ほどの戦闘は前座に過ぎないと言うことか……。

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前列はスフィンクス、マミー、ファラオ。冥府の神は最後尾に控える。

が、麻痺・石化連打で全く勝負にならず、大ピンチに。全滅する前にかろうじて撤退に成功したため、このままなんとか街に帰還する。

さて、本格的に対策を考えなければならないが……実は1つ当てがある。
それは……神聖魔法「予防」! 毒・麻痺・石化に耐性を与える魔法だ。
対象は味方単体だが、効果は迷宮から帰還するまで。非常に有用な魔法である。
しかし6人にいちいち掛けるのが面倒なのと、「治療」「除災」がMP切れで使えなくなるのが致命的なので、今まで使用を避けてきた。

実はこれにも1つ思いついた方法がある。まずはダンジョンに入り……「自分以外」の全員に「予防」の呪文を掛ける。
そしてフウカをパーティから外し、ダンジョンを出て1泊する。そして再度ダンジョンに戻ってPTを合流すると……
フウカ以外の味方は「迷宮から帰還」していないので「予防」の魔法効果が残っている!! そしてフウカ自身に「予防」を掛ければ、神聖Lv3のMPを5残した状態で全員に「予防」を掛けることができるのだ!

「予防」の効果を見た瞬間からこれができることは気付いていたが、手間が掛かるので今までやらなかった。
しかし今こそこれを使うときだろう。再び地下4階へ、いざ鎌倉!
「冥府の神」戦の前に消耗したHPを回復。ここで「治療」のMPが残っているのが活きる。

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前衛をとっとと片付け、冥府の神とのタイマン。既に死者が出ている……。

改めて冥府の神戦。アキが早々に即死魔法で死んでしまった……!
劣勢なのは否めないが、最大の脅威である範囲麻痺・石化は既に封じられている。今ある全ての戦力を使って戦えば勝機はあるはず!
フウカはMPあるかぎり「除災」を唱え続け、呪文無効化率を上げ続ける。他のメンバーでひたすら攻撃!

ナオの「葬炉」が炸裂し、「冥府の神」にトドメを刺した! その経験値、なんと10万! ……アキが死んでしまったのが痛い。
即死魔法を使ってくる以上、稼ぎにはちょっとリスキー過ぎる相手だな。

先に進むと気の抜けたBGM。

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間の抜けたBGMと共に現れたのは……?

「やいやいやいッ、冥府の神!
 死者の眠りを妨げるたぁ、フテェ野郎だ!
 
 この僕が成敗してくれるーッ!」
 
なんと現れたのは1000年前の王子、レイアード。

ここに現れた理由は、王族の遺体が「冥府の神」に操られるのが気に入らなかったかららしい。
冥府の神に操られない絶対の自信があるらしいが、その理由は「魔法生物の一種」に自分を変質させたからだという。

「お近づきのシルシ」として「古の指輪」を渡されたが、あまりにとぼけた会話のせいかフウカたちは肝心の「魔剣シャルンディア」を取り返し忘れるという失態を犯したのであった。

しかし、地下1階の占い師が見せた光景のレイアードとは、口調の軽さこそ相変わらずながら同一人物とは思えないくらいまともな人物だった。ぶっちゃけかわい(ry

街に帰還し、アキの蘇生に成功。
ひとりだけLv14止まりとなってしまったが、まあやむを得ない。必要な犠牲だった。

今回はここまで。次回はいよいよ地下5階へ。

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地下4階のマップ