実は前回のセーブデータが吹っ飛んでしまったのでデータ作り直しました。
ついでにフォントも変えました。デフォルトフォントはちょっと主張が強すぎた……。
若干特性値の割り振り変えましたが大筋は変わってないので省略します。
＊おしらせ＊
・マッピングツールは「方眼紙マッピング」を使用。
・アイコンはいろいろカスタムしています。
・プレイしながら記録していたメモをほぼそのまま載せてます。
・ネタバレに対する配慮はありません。
ダウンロード先等の情報はその1の記事を参照ください。
tea-wind.hatenablog.com
地下1階の裏路地へ
地下1階南のダークゾーンに突入。
とはいえ明かりが付いていれば道が見えるので探索には困らない。
NPCが言っていたとおり、ダークゾーンから入る玄室は登場するモンスターが一回り強くなっている。
とはいえオークやゴブリン程度なのでたいしたことはないが。
マップを埋めても明らかに空いた空間が残ったのでよく調べるとシークレットドアを発見。
ここが階段そばのNPCが話していた義賊ギルドの本部のようで、ボスから地下1階北東部の悪党のアジトを制圧してこいとの指令を受けた。
悪党の元締めは「金ピカの丸い盾」を持っているらしく、それが証拠となるようだ。
北東エリアに侵入。本来はダークゾーンなのだが神聖魔法「天光」で常時明かり状態なので何も怖くない。
ひとまず扉を通らずに済むエリアを全てマッピング。その後玄室を片っ端から埋めていく。
南エリアと比べると更に1段階敵が強くなっているようで、複数グループ出現も発生し始めた。
とはいえ基本的には楽勝ペースなのだが、1種類だけ気を付けなければならないモンスターがいる。
「イグニスファッツァス」がそれで、物理回避率が非常に高い上に「炎」のモンスターなので元素魔法が効きにくい。
そのうえ敵自身は「燃雲」という範囲魔法を連打してくるので非常に大きな被害が出る。
1回これで撤退を強いられたので、対策としてユマに「＜低温＞の呪符」をいくつか持たせることにした。
ユマのクラス「スカラー」は呪文を習得することこそできないが、使用アイテムとしては4系統全て使うことができるアイテムのスペシャリスト。FFシリーズの学者を思い出しますね。
ウィザードのナオの元素魔法では属性が炎に偏るため、その補完として別属性の魔法アイテムを持たせることにしたのである。
ある小部屋には「悟りの境地に達した昆虫」が登場。
仲間にトレーダー（商人）が居れば対応や交渉ができるらしい。
実はトレーダーは入れようか迷ってやめにしたんだけど、入れるべきだったか……。
やはりこちらも不自然な空間が残ったので調べるとシークレットドアがあり、
奥に進むと悪党のボス「クライムブローカー」出現！ ボス戦のBGMカッコいいなおい。
4グループ出現と序盤にしてはかなりのえげつなさ。こちらも全力で掛かることにする。
後列のソーサラーとコインの方が強く、特にソーサラーの元素魔法が結構なエグさ。
全力で掛かる必要こそあるものの経験値が1,000以上と非常に高い。
……金の丸盾を捨てて連戦しようかとか嫌なことを考えてしまった。
素直に義賊ギルドに持ち込むと、200ゴールドの謝礼が貰えた。
もう1度話しかけるとまたイベント開始前の台詞が発生したので、何度でもイベントを攻略できるのだろう。
そうこうしているうちにメインメンバーはLv7。しかしトレーダー必須のイベントだけが気になる……。
新たにひとりトレーダーを用意することにしよう。
キョウカ 女性 人間／太陽／トレーダー（商人）
特性値：6/3/5/5/8/3
特記：「1年経歴×2」、「貴族の資金」使用地元の大手商家の娘。よく教会に通っており、フウカたちとも旧知の仲。
本格的な冒険への同行は多忙故にできなかったが、協力者としてPT外でフウカたちを支えることとなった。
ややメンタルが弱く、また妄想癖持ち。自分は商家の後継ぎに向いていないと思っているが、その教養は本物。
ということでキョウカを連れて「悟りの境地に達した昆虫」のところへ。
薬草と引き換えに休息ができ、HPを回復してくれるようだ。
思ったほどたいしたことはなかったが、もし戦いが厳しくなる地下2階以降でも同様のイベントがあるとすれば、継戦能力を大きく引き上げることに繋がるのだろう。
またトレーダーは想像していたより装備が優秀であることもわかった。剣も槍も持てるぞ！トルネコとは違うのだよトルネコとは！
割とマナカあたりと入れ替えても良いのではないかと思ったが、まあ最初に決めたPTを大事にする方針ということでお留守番にしておこう。ロールプレイ的には協力者といったところで。
これで地下1階は全て回った。
厳密には1ヶ所だけ入れない空間があるが、NPCの台詞にも「今は諦めて他を探索しよう」みたいな台詞があったしシークレットドアも見当たらなかった。現時点で行けるのはこれで全部だろう。
いよいよ地下2階に踏み込む。西・東の2ヶ所の下り階段があるが、今回は西から入ることにする。
地下2階 ～遺跡に繋がる地下水路～
線画ではなくグラフィックでプレイしているので路面が水に浸かっているのがよくわかる。
階段そばの老人が「王国軍の武器がこの辺りに流れ着いている」という趣旨の話をしてくれる。モンスターのドロップアイテムが良くなっていることを示しているのだろう。
一先ず玄室に入らずマップを埋めていると……「滑り台！」
なんといきなり地下3階に落とされてしまった。しかもその先も滑り台が連続して繋がっており……
あっという間に地下5階まで！ 幸い地下1階までの階段がすぐ近くにあったので事なきを得たが、恐ろしい罠だった。
途中にシークレットドアがあったが迂闊に入ったらエンカウントで狩られていただろう。幸運だった。
更にマップを埋めていたらもう1ヶ所滑り台があったが落ちた先は同じだった。助かった……。
外観を埋め終わったので今度は扉の中へ。基本的には玄室エンカが多いが、中には50ゴールドで毒消しを売りつけるぼったくり商人も……。
そして「邪悪な黒山羊教団のアジト」があるなんて情報も手に入った。この情報をくれるNPCの近くにシークレットドアがあったが、この奥がその「アジト」なのだろうか。
経験値が溜まったので帰還。レベルアップするとナオが闇属性耐性を付与する「光幕」を覚えた。
フウカの「祝福」共々、上記の黒山羊教団との戦闘で使えそうなのでシークレットドアの奥に乗り込んでみることにする。
……確かに山羊の魔物を従えた魔道士は出てきたが、全然強くなかった。
本部はここではないのかもしれないな。
マップ北部中央の三叉路には「水路が合流してガラクタとヘドロが積もっているから魔物が出ますよ（意訳）」という場所がある。
実際に踏み込んでみると大量のスライム系モンスター登場。特に酸のブレスを吐いてくるアシッドスライムはなかなかの強敵だった。
そしてマップを埋めようとするとまたもや滑り台……場所が場所なのだから予想できていなければならない事態だった。
マップ中央南方面にもシークレットドアがあるので進んでみるとやはり山羊系モンスターが。こちらが本命だろうか。
と思ったらこっちは命乞いする下っ端の信者だった。隠し扉の配置のヒントをくれたので命は助けてやるとしよう。
モンスターの経験値が全体的に高く、すぐにレベルアップマークが表示される。
余力がある間は戻らずに戦っているが、案外すぐにLv10くらいにはなってしまいそうである。
北東の端には地下3階への下り階段。
パーティによっては地下4階より苦戦するとかいう怖いワードを聞かされた。
さて、探索していたら北東部に黒山羊教団の寺院を発見。
まだ割と余力があるのでこのまま直行してみることにする。
案の定山羊の魔物を使役する魔道士の一団がいたが、特段苦戦もしなかった。
所持金は160ゴールド程度……「隠し財産」というほどの大金でもなかった。
そこらのモンスターが銀の装備（100ゴールド程度）を持っていることを考えるとしょぼい……。
その先には上り階段があり、地下1階で最後まで入れなかった小部屋に繋がっていた。
これで地下2階は南東部以外は回りきった。地下2階への下り階段はもう1ヶ所あるので、南東部はそこから探索すると言うことなのだろう。
地下1階東の下り階段から地下2階南東部に入る。
「牢獄」と書かれた恐ろしげな扉と、地下4階への階段があった。
地下4階はアンデッドの巣窟らしく、麻痺攻撃や暗黒魔法、レベルドレインが飛び交う魔境らしい。
一方でステータスは低く、銀装備が揃っていたり聖職者がいるなら地下3階の森林よりも楽な場合もあるという。
今後の進路は実質2択というわけだ。今回はパラディンフウカがいるので地下4階の方が楽な気もするが……。
なお、地下1階には地下5階直行の階段もあるので、スタート地点から全てのフロアに素早く向かえるという構造になっているようだ。
まあ悩む前に「牢獄」を探索しよう。
「牢獄」に向かう前に1回帰還してLv10にレベルアップ。
覚悟を決めて牢獄に向かうと……大量の扉。もしかしなくてもこれ全部玄室エンカだろうか……。
最奥部には「拷問部屋」。準備はしたのでまずこっちに直行してみる。
そして出現するアンデッドの群れ！ 幸いフウカの破邪が機能し、レベルドレインを喰らうことなく撃破に成功。
その後、いくつも玄室を回ってみるがエンカウントばかり。
そんな中、「寂しがり屋なはいずるもの」が居る部屋があった。こちらもトレーダーがいると交渉ができるようだ。
早速キョウカをつれて交渉に当たってみると、今度は「健康酒」と引き換えに休憩させて貰えるようだ。
さて、これで地下2階も全て回った。
とりあえず次回は地下3階だが、敵の戦力次第では地下4階に回るかもしれない。
