Tea-Wi's Peaceful World

プレイしたゲームとかの記録をつれづれと( ❛‿❛ )

【SFC】スーパードンキーコングシリーズ プレイ感想

1週間前に待望のWiU VC配信となった『スーパードンキーコング』(SFC)三部作。
VC配信記念ということで、コミュでこの3作を全て完全クリアする放送を行いました。配信当日の11月26日(水)から本日12月4日(木)までの8日間でした。私の覚えている限り、かなり濃い密度で放送をしていたのではないでしょうか。

以下、感想を述べたいと思います。

◆3作通しての感想

やっぱり今の感覚から見ても結構難しいゲームでした。残機50の裏技を解禁してのプレイだったので残機が尽きる要素は皆無でしたが、通常通り残機4~5で開始していたら普通にゲームオーバーになっていた場面がいくつもあったでしょう。
しかし、それでもプレイすればするほど感じる2Dアクションとしての完成度の高さを感じました。(一部を除いて)非常に優れた直感的な操作性、高難易度ながらも練りこまれたステージ構成などなど。今なお名作と評価されているわけが、改めてわかった気がします。
あえて各作の難易度をランク付けするとしたら、2>3>>1とします。やっぱり1は程よい難易度で、割とさくさく進めて良いです。ボーナスも入るだけでいいので101%達成も楽です。
2はやっぱり後半の難易度が異常で、全体的にアクション的な難易度の高さが目立っています。
3も総じて高難易度ですが、どちらかというとアクション的な難易度の高さというよりはギミックや謎解き面での難易度の高さの方が大きいように思います。

◆『スーパードンキーコング

第1作にして個人的には最高傑作。とにかくグラフィックが良く、だんだん洋ゲーライクの色使いになっていった次作以降と比べるとリアリティ重視の雰囲気が伝わってきて実に良いです。
最後までプレイしたあと100%止まりになっていて大慌てで残り1ヶ所のボーナスを探したら、「もりのかくれが2」のスタート直後のボーナスだったことには我ながら苦笑してしまいました。
若干操作性にクセがあって(特にアニマルフレンド)、そのせいで難易度が上がっている場面が時折見受けられます。とはいえ、詰んだりするようなことは皆無でバランス調整は絶妙。

◆『スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー』

第2作。幼少期に3部作は全てプレイしていたのですが、最終盤の難所「アニマル ランド」に全く歯が立たず、クリアを断念したという苦い思い出があります。
今回は大体15年位越しの雪辱戦となったわけですが、やはり難易度の高さで大苦戦を強いられました。やはりアクション的な難易度の高さが凄まじく、102%を目指す=ボーナス全クリアということもありとにかくミスをしまくりました。
幼少期のトラウマ「アニマル ランド」は言うまでもないですが、それと同レベルorそれ以上に苦戦したステージが「ホットドーム タイザー」。
このコースの三重苦は、「コースが長く、難易度が非常に高い」「ボーナスステージの難易度も非常に高い」「ボーナスステージは成功しようが失敗しようが強制的にゴールさせられる」というとんでもないもの。
他にも難所が非常に多く、とにかくアクション的な難易度の高さにたいへん苦しめられました。
なお、こちらもひと通りクリアしても102%に届かなかったのですが、その原因は「スワンキーに一度も会っていない」ことだったのには我ながら笑いました

◆『スーパードンキーコング3 謎のクレミス島

第3作。作風が大きく変わり、モンスターがかなり洋ゲーライクなデザインに。賛否両論ありますが、コレはコレでありだと思います。
世間一般ではシリーズ最高難易度として知られる作品ですが、個人的には2よりも簡単…、というか難しさのベクトルが違って、こちらはアクション的な難易度よりもギミックなどで難易度を高めているという印象を持ちました。
しかし、難所は難所でもちろん存在し、7面の3連星「カミナリにきをつけろ」「コインドーザーのもり」「さかさまパイプライン」、8面の「スイーピーのもり」「ポンコツロケットでゴー!」は軽く絶望を見ました。
とはいえ、雷、さかさま、ロケットはアクション的な難易度でいえばそう高くはなく、やはりギミック中心のステージ故に仕組みさえ掴んでしまえばさして苦戦はしないようになっています。
スイーピーもボーナスステージを狙うと難易度が跳ね上がりますが、1度ボーナスクリアしてしまえばあとはそうでもなかったりするので、純粋な難所はコインドーザーくらいでしょうか。アニマルランドには遠く及びませんが。

最後に

ニコ生の放送にご来場して頂いた全てのリスナー様に、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。 今後共、T.Wと当コミュをよろしくお願いいたします。