ちょっと間が空きましたがデュエルの洞窟の続きです。
シナリオ詳細はPart1の記事をご参照ください。
あといつものテンプレ書き忘れてた。
＊おしらせ＊
・マッピングツールは「方眼紙マッピング」を使用。
・アイコンはいろいろカスタムしています。
・呪文名はいわゆる「トゥルーワード」に変更は ＊しません＊
・プレイしながら記録していたメモをほぼそのまま載せてます。
・ネタバレに対する配慮はありません。
デュエルの洞窟・地下4階
地下3階の北東部には下り階段があるが、そのすぐ横にはハルシュタインのメモがある。
「移動床に注意しろ！」
地下4階に降りてみたら左右にイベントマスっぽいものが見える。
脚を踏み入れてみると……移動マスでマップの外周を文字通り丸々一周させられた。階段からの探索は不可能か……。
となると探索の方法は1つ。エレベータ－で降りていくしかないだろう。
エレベーターから進むと回転床回廊の内側に出てきた。
回廊は扉がひたすら続く。回転床などは特に仕込まれていないようだ。
1箇所隠し扉を見つけたのでまずはそこから。玄室戦闘を抜けるとスイッチを発見。
流石にこんな早々にミニマップ表示ではなかったが、どんな効果があるのだろうか。
扉は基本的に玄室ばかり。新規登場モンスターの「コモドドラゴン」の毒ブレスがかなりデンジャラスだ……。
探索しているとシュート！ レビテイトで浮遊しているので落ちずに済んだが、この状況で落ちていたら間違いなくルビーのスリッパ案件だっただろう。
マップの西半分が埋まったところで奥に続く扉へ。
広大な空間が広がっているが……ハルシュタインのメモが貼られている。
「透明な壁が立ちはだかる。地図を確認せよ！」
ひたすら広大な透明壁だらけのエリア。片手を壁にぶつけながらひたすら当てずっぽうで進むしかない。時々方位の巻物で現在位置を確認。
「転移の兜」の「方位を表示」機能がなければ絶望的だっただろう。手に入れられて良かった……。
階段の位置は大体中央からやや南東くらい。ただ明らかに周りを壁で囲まれており大回りしないと辿り着けそうにない。
ひとまず北から大回りをしようとひたすら頭をぶつけながら進んで行く。
そうしている間に「鍵が掛かっている」という壁を発見。透明なのに鍵が分かるのか？
鍵を開けるとミニマップ表示スイッチ！ この透明壁だらけのエリアでは非常に助かる。
一気に探索しやすくなったので意気揚々と歩行していると……ワープマス！
この透明壁だらけの大広間でワープマスは容赦がなさ過ぎる……。
少し進むと見えない部屋の先に下り階段。座標だけ記録して再び地下4階の探索へ戻る。
階段から別方向に進むと視界で一発で分かるあからさまなワープマス。……ワープ先の地形とは全く一致していないように見えるが。ワープマスの地形表示の謎は深い。
その後もミニマップ表示に任せてマッピングを完成。
最後に外の回廊に出てみたが移動マスが無効化されていた。最初に押したスイッチは恐らくこの移動マス無効化のスイッチだろう。
とはいえ、回廊からは登り階段しか行けないので結局大回りをさせられるハメになることは変わらないのだが。
さて、ナオのLvは12。エレベーターはともかく、階段ルートで地下5階を探索するとなると流石に「テレポーテーション」がないと苦しい。
地下4階の前半部が都合良く玄室がたくさんある構成なので、フウカ以外の面々がLv13になるまでひたすら稼ぐとしよう。
資金にもかなり余裕がある。店の魔法効果付与で前衛の3人に麻痺耐性だけでも付けておくために粘った。
稼いでいたら「攻撃回数+3」「最大攻撃ダメージ+2」という驚異的なポテンシャルの「刀+2」が出てきた！ やはり侍が必要だ。
この際マナカを戦士→侍というのもアリか？ キャライメージ的にも合うし。
この場合はユマはビショップへ転職し、ナオはマジックスクリーンの効果上げも兼ねて魔法使いのままレベルを上げていくことになりそうだ。
「グレートソード+2」も登場。「攻撃回数+○」の魔法効果を付与したらファイアーソードもついにお役御免かな。長く頑張ってくれた。
熟考の結果、やはりマナカを侍に転職させることに。
「脇差+2」も持っていることだし、両方合わせて二刀流すればLv1にして脅威の攻撃回数7回を実現できる。頭おかしい。
「解錠の書」と「浮遊の書」も使ってしまうことに。
ひとまずアイテム集めはいったん中断、古のゴーストでしばらくレベル上げだ。
その過程でユマやナオもLv13になるだろう。
ユマがLv13になった。「プロディジー」を覚えたのでとっとと使用してからビショップへ転職。
レベルアップでプロディジーを覚えたら即使用を繰り返して特性値の成長を図っていく。
ナオはLv13で無事「テレポーテーション」を習得。とりあえず当初の目標は達したが、マナカやユマの育成も兼ねてもう少し稼ぐ。目標は両者ともLv10あたりか。
ミニマップ表示と地下5階探索
ドロップで「魔除け」が出たのでショップで魔法効果付与をぶん回す。
しばらく粘っていたら「マップ表示」「ヒーリング+1」「アイテム出現+2％」が揃った良品をゲット。探索が楽になる。
試しにエレベーターから地下5階に潜ってみたが、やはりスイッチを押さずともミニマップが常時表示される。探索しやすくて楽だ。
ちょうど目標レベルに達していたところだし、このまま地下5階を軽く探索。が、目の前にある扉は開けられない。
しばらく歩いているとハルシュタインのメモを発見。
『ここは、どうやら閉鎖空間らしい。
新たな道を探さねばならない。』
……ということらしい。正規ルートは階段側か。
地下4階を階段まで歩くのは大変なので、やはりテレポーテーションを覚えて良かった。
いったん離脱して方位の巻物を買い足し、改めて地下5階階段側へ。
階段の側の扉には早速鍵が掛かっており、開けるとスイッチがあった。装備側でミニマップ表示があるため確認不能だが、多分ミニマップ表示スイッチだろうと当たりを付けておく。
確認のために装備を外してみたが、ミニマップ表示の魔法効果は装備していなくても機能するようだ。
地下5階は回転床もあちこちに仕込まれた複雑な迷路になっている。
そして文字が刻まれたプレートがあちこちに置かれている。「VII」、「II」、「VI」……など、ローマ数字が刻まれているようだ。
ちまちまメモを残しつつ、マッピングを進めていく。
マップ西側にて「I」のプレートを発見。
他とは異なり「中央の文字が光り出した」とリアクションがある。恐らくローマ数字順に踏んでいく必要があるのだろう。
となるとマッピングの完成が必須ということになる。頑張って探索しなければ。
「I」のプレートの側にはエレベーターからのショートカットを開通させるかんぬき扉もあった。
途中発見した隠し扉は一見意味がないように見えるが、ローマ数字順にプレートを踏んでいくのに必要な通路になっていた。
それも駆使して「I」～「X」の10枚のプレートを順番通りに踏むことで下り階段への扉が開いた！
これで謎解き自体は終了だが、ほぼ通路部分だけしかマッピングが済んでいない。
階段の座標だけ記録したら当然戻ってマッピング作業に入る。
かんぬき扉そばの部屋の中にはハルシュタインのメモ。
「順番にプレートを踏め！」
当然既に完了しているのでメモだけ取って退散。
玄室漁り。鍛えてきただけあってこのあたりの階層の敵など全く恐ろしくない。
というか相当な数の小部屋があるにもかかわらず玄室エンカの配置数はやはり少ない。もしかして一部の装備に「遭遇率マイナス」の魔法効果が付いていることが影響しているのだろうか？
サクサク進んでマッピング完了。ミニマップ表示の魔法効果は反則的に便利だ。
十分過ぎるくらい余裕があるのでこのまま地下6階へ。
地下6階
少し進むと早速ハルシュタインのメモ。
「玄室の先にはテレポーターが仕掛けられている。まず、帰り道を探せ！」
ということらしい。
階段から進める通路に扉は2つ。ひとまず近い順から開けていこう。
……早速一方通行扉で退路を断たれた。部屋の中央にはイベントマスがある。
踏み込むと、暗闇より小さな人影が近づいてきた。
その姿は、懐かしさを感じるものだった。
迷宮の住人である男は叫んだ。
「異邦人たちよ、去りたまえ！」
「決まり文句でな。では、いくぞ……。」
彼は手を振り始め、そして念じた。
ということで城に強制帰還させられてしまった。お約束である。
方位の巻物を補充して再突入。
少し歩けば分かるように、玄室→ワープ→通路→玄室……という、もう最下層と言えばお約束という他ない構造となっている。
各ルートで帰り道もちゃんと確保されているのが優しさを感じるところ。
エンカウントも1段階強い敵が出てくるが、ドロップは「-1」のアイテムばかりで芳しくない。
ここで粘るのはよろしくないかもなぁ……。
稼ぎは程々にして最奥部へ。ボス「バグベア＆ブレードベア」と決戦！
……とはいえ、見た目からして物理攻撃タイプだったので「ギガアーマー」などで防御を固めてしまえば何ということはなかった。ダンジョンボスがこれはちょっと情けない。
部屋の中にはやはり石碑があり、文字が刻まれていた。
恐らくハルシュタインのメッセージだろう。
『よくぞ、複雑怪奇な迷宮の最深部に入ってこられたな。
しかし、この迷宮も単なる冒険者を惑わすためだけの存在だ。
ここまで来られた証を残す。
更なる迷宮の入り口を目指せ。
これを王に見せることができれば、少しは王に認められるであろう。』
周囲を探すと「？靴」を入手。ユマに鑑定させると「ハルシュタインの靴」だった。
相変わらず呪われている……。
ボス部屋のすぐ横の隠し扉を開けると城に帰還できた。
こんな呪いアイテムを持っていてもしょうがないのでとっとと王に渡そう。
王城に持っていくとまたも王の前へ謁見。
「よくぞ、ハルシュタインの靴を持ち帰った。
これで冒険者の入り口に立つことができたようだな。
さらなる探索を進め、我が国の危機を救うことを期待する」
……前回とほぼ同じ内容だった。いちいちダンジョンに呪い装備を置いていくハルシュタインの気が知れない。
報酬を受け取った後、再び城に向かうと「リュードの迷宮」の看板が立てられていた。
「遺跡の中心部に広がる巨大迷宮から魔物が這い出てくるようになり、その被害は多大なものとなっている。
しかも、調査に向かわせたハルシュタインも戻らない。
このままハルシュタインを失ったことになれば、他国からの侵略が始まるだろう。
大至急、巨大迷宮の調査とハルシュタインを迎えに行ってもらいたい。報酬は10,000GPと称号を与えよう。」
ということらしい。結局ハルシュタインは何者なんだ？
今回はここまで。次回はリュードの迷宮から。
