Tea-Wi's Peaceful World

プレイしたゲームとかの記録をつれづれと( ❛‿❛ )

太鼓とポップンと音ゲーとわたし

ポップンクラスという総合指標がやっと中級者の入り口の「アイドル」になりました

Twitterを見ておられる方なら「コイツいつもポップンの話してるな」と思われているかもしれません。

twitter.com

ブログ上だと全くと言っていいほど触れていませんが、実はわたしは2007年にネットを始めた当時は音ゲーマーとして始めました。
もう15年も前です。人生の半分以上はネットに触れているわけですね。

で、何故かブログ等でまとめて触れる機会もなく、モンハンやらSTGやらの別ジャンルにハマってた時期もありながらも、なんだかんだで音ゲーというジャンルには常に触れ続けています。

なんでブログ等で触れなかったかというと、単純にゲーセンで遊んで帰ってからブログにまとめ直すのが面倒だっただけです
特にBEMANI系機種は「e-amusementアプリ」という公式SNSがあるのでそっちを利用した方が遥かに便利という事情もあります。

まあただ心境的にちょっと触れてみたくなったなぁということで、個人的な音ゲー遍歴についてちょっと語りたいと思います。

記憶に頼っている部分が多々あるため、誤りが普通に含まれている可能性がありますがご了承を。
またYoutubeから多数動画を引用していますがいずれも自分のものではありません。クレーム等がありましたら削除しますのでご了承を。

……長いよ?

黎明期(2006年~2007年頃)

未だにポップンの店舗検索で「『長崎屋』そば」というワードが出てくる
平塚の象徴だった百貨店の1つです

当時、平塚には「長崎屋」という百貨店がありました。
2008年に閉店し、長期間放置されたあと2013年にようやく解体され、跡地には現在パチンコ屋が入っています。
つまりわたしは最末期時代の長崎屋を知っていることになります。

家族によくこの長崎屋に連れて行ってもらったのですが、この手の大型ビルには当然の如くゲームコーナーがあるわけです。
わたしは幼少期からずっとゲーム好きで育ってきましたから、もちろんゲームコーナーには目がありません。

どういう切っ掛けで音ゲーに目を付けたのかはさっぱり覚えていませんが、『太鼓の達人』をやってみてめちゃくちゃ面白い!って思ったんですね。
そして太鼓の達人の隣には『ポップンミュージック』も置かれていました。この2作品がわたしの音ゲー遍歴の始まりです。

どちらでも『スーパーマリオブラザーズ』を遊んだ覚えがあり、収録曲履歴を遡る限り『太鼓の達人8』と『ポップンミュージック14 FEVER!』の時期だったようです。共に2006年。

www.youtube.com

 

www.youtube.com

(動画はYoutubeより検索して貼り付け)

わたしは生まれながらの任天堂っ子ですから、「マリオの曲が遊べる」ってのはとっても大きな魅力でして、長崎屋に連れて行ってもらうたびにプレイしていました。当然ポップンは5ボタン。

で、上達が早かったのは明らかに太鼓の方で、むずかしいコースのマリオは割と早い段階でクリア出来ていたと思います。
ポップンは当時ハイスピードなんてものも知りませんでしたからね……。

その後、PS2の作品をいくつか買ったりして遊んだりもしていました。そのソフトは今でも手元にありますね。実機を遊ぶためのモニタがないのがネックですが……。

ネットデビュー期(2007年~2010年)

我が家にパソコンがやってきたのは2007年で、この時期にインターネットを触り始めました。
今は亡きYahoo!ブログで音ゲーブログ(黒歴史)なんてのを始めたりもしていました。しょうもないハンドルネームを使っていた記憶がありますね……こっぱずかしい。

太鼓の達人DS タッチでドコドン!』の選曲画面

そしてほぼ時を同じくした2007年。ニンテンドーDSで『太鼓の達人DS タッチでドコドン!』が発売されました。
初めてリアルタイムで発売を迎えた家庭用音ゲーということもあり、それはもう夢中になって遊びました。

当初はむずかしいコースもままならないわけですが……やってると上達していくもんですね。
最終的には有名な「熊蜂の飛行」の3倍速クリアも達成して、最難関の「てんぢく2000」以外はフルコンボを達成するまでやりました。
今から考えても当時のハマリ具合はヤバかったと思います。

もちろんゲーセンでもそれなりにやってまして、大体『太鼓の達人10』当時の★10は「きたさいたま2000」以外は全てクリアするところまで行ってたんじゃなかったかな……。

『7つの島の大冒険』の選曲画面。我ながらよく全曲フルコンしたもんです。
ちなみにDS2で一番お気に入りの曲は『Ridge Racer』。

翌年の『めっちゃ!太鼓の達人DS 7つの島の大冒険』ももちろん購入して、そっちは「EkiBEN2000」も含めた全曲フルコンボまで達成しています。

この時期にPSPを買ったこともあって、遅ればせながら『太鼓の達人 ぽ~たぶる2』を購入して血反吐を吐きながら「きたさいたま2000」をクリアだけは出来ました。フルコンボなんて夢もまた夢なのですが。

一方、太鼓にハマっていた関係でポップンからは離れていました。
太鼓はそれなりに上手く叩けるのに、ポップンはさっぱりってのがなんか面白くなかったんですね。
この時期に稼働していた『ポップンミュージック16 PARTY』で「スーパーマリオブラザーズ」が削除されてしまったこともあり、あんまりポップンに興味がなかった時期です。

第1次ポップン期(2010年~2012年)

ポップンミュージックポータブル タイトル画面

2010年、PSPにて『ポップンミュージックポータブル』が発売されました。
今やってもよくできた作品で、何かと高難易度なイメージを持たれやすいポップンにあって「とりあえず5ボタンをやっていけば最後まで行ける」という思い切った仕様のお陰で非常に楽しめた作品になりました。
こちらも翌年の『ポップンミュージックポータブル2』と合わせて大変満喫した作品です。

このお陰でポップン熱が再燃、ゲーセンでちょこちょこと遊ぶようになりました。
とはいえ当時はまだまだヒヨッコ、まともに遊べたのは5ボタンが限度で、9ボタン譜面は旧Lv10前後がやっとだったりもしたのですが。

当時のアーケード版ポップンは『18 せんごく列伝』だったのですが、記憶に残っているのは『17 MOVIE』の方なのでたぶんわたしが行っていたゲーセンは新稼働が遅れていたのだろと思います。たぶん。

ネット上ではニエンテやらトイコンやらサイレントやらの高難易度曲が有名になっていたりもしましたが当然夢のまた夢、動画を観て「これはすげー」って笑いながら見ている程度でした。今もですが。

一方の太鼓。このあたりの時期で難易度インフレが大きく進み、到底★10の新曲には太刀打ちできない時期が続いた上、2011年の新筐体版稼働に伴い難易度が大幅に改訂され、「今までクリア出来た曲が一気に格下げされる」という変化で割とモチベーションに大ダメージを負った時期です。
特に大好きだった「さいたま2000」が★9から★7まで一気に落とされたのはかなり痛手でした。

グルコス期(2013~2014年)

groovecoaster.com

タイトー音ゲーは『ミュージックガンガン』という作品がありまして、OSC湘南にある「ナムコランド平塚」にて稼働していた時期があったためちょっと遊んだことがあります。

こちらのミューガンは2作のみで終了した比較的短命な作品ではあったのですが、とある理由により非常に注目された作品です。

当時は極めて異例だった、音ゲーの企業間コラボです

元々タイトーのレトロゲー曲は『太鼓の達人』によく収録されるコラボの古参でしたが、ミューガン2稼働時になんと太鼓から「さいたま2000」が輸出されたのです。
逆に太鼓からもミューガン関連曲が収録され、当時としては非常に珍しい「音ゲーにおける企業間コラボ」が成立したのです。

当然太鼓プレイヤーであったわたしもタイトー音ゲーの展開にはかなり注目していまして、スマホで展開が始まっていた『グルーヴコースター』にも大変注目していました。
奇しくもこの時期に『ダライアスバーストAC』をやり込んでいたこともあり、個人的にタイトー熱が非常に高かった時代です。

そして2013年、ついに『グルーヴコースターAC』が稼働しました。
当初は稼働店舗が非常に限られていたため、通学定期券を悪用……もとい途中下車して町田のゲーセンでよく遊んでいました。そのせいで当時のカードの称号には「東京勢」があったり。

期待していた企業間コラボは当初はなかったものの、同じくらい期待していたタイトーのゲームBGMは多数収録されていて、初期の収録曲の1つである「Hello 31337」のクリアには躍起になっていました。

www.youtube.com

キャンパスが変わってゲーセンに通いにくくなる時期まではずっと遊んでましたね……。
キャンパスが変わったら変わったで今度は秋葉原HeyでSTG沼に浸かっていたわけですが。

太鼓やポップンなんで目もくれない勢いで遊んでました。
当時のカードを紛失したせいで今のデータには当時の熱気は残っていないのが悔やまれますね……。

別ゲー期(2015年~2019年)

このあとはほとんどSTGやモンハンといった別ジャンルのゲームにハマっていたことは周知の通り。
音ゲーにも決して関心がなかったわけではありませんが、そちらに手を出している余裕がありませんでした。

個人的にも私生活がなにかと激変し続けた時期で精神的にもかなりキツかったというのもあります。

何かを思いだしたかのように『太鼓の達人 ドコドン!ミステリーアドベンチャー』(2016年)を買ったりをしていましたが、どちらかというと隙間時間に遊ぶゲームのような枠でありました。

転機になったのはNintendo Switchの発売。
Deemo』というインディーズの音ゲーがあります。配信はSwitch初期の2017年。

flyhighworks.heteml.net

ストーリーの評価が非常に高いらしいという話は聞きますが個人的にはそんなことはガン無視で純粋に音ゲーとして遊んでいました。

アプデを重ねに重ね、2022年にようやく最終アプデが配信され発売当時の2倍以上という狂気的なゲームボリュームとなっております。

とはいえ例外的な存在で、やはり遊ぶゲームのメインからは離れていた感じです。

第2次ポップン期(2020年~現在)

当時のTweetを掘り出してきましたがなんでポップンを再開したのか全く出てこなくて笑えます。
確か「妙に音ゲーをしたいけど今どの機種があるかわからないので片っ端から試そう!」→「結局ポップンがいいや……」に落ち着いたんだったと思います。たぶん。

5ボタンモードがなくなっていたりCOOL判定に統一されていたりと戸惑いながらもちまちまプレイしていました。

2021年はコロナ禍の影響でほとんどプレイできていませんでしたが今年に入り本格再開、現在はLv28~30前後を主にプレイしています。最高クリアレベルは33(クラシック9/Hell or Heaven?のNORMAL譜面)。

始めた当初はLv17前後にも苦戦していたTweetが見つかるのでずいぶん成長したなぁと言う感じです。
とはいえLv28とかでも譜面の相性次第では容易にFailedするのですが。

一方の太鼓はアーケードでは体力の問題でキツいものがあるのですが、Xboxで配信された『太鼓の達人 The Drum Master!』はDLCこそ買っていないもののデフォルト曲はそれなりに満喫しました。

tea-wind.hatenablog.com

特に理由がなければ2022年9月発売予定の『太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル』も購入するだろうなぁとは思っていますね。

dondafulfestival-20th.taiko-ch.net

なんだかんだでわたしのゲーマー人生において音ゲーは一定の割合を占めています
これからも細く長く続けていくことになるでしょう。今後とも付き合っていきたいものです。