Tea-Wi's Peaceful World

プレイしたゲームとかの記録をつれづれと( ❛‿❛ )

放送環境について

現在の環境を晒してみる。PCはどうしようもないだろうけど、他のものに関しては参考になるかも。

PC

富士通 LIFEBOOK AH77/G
OS:Windows 7 Home Premium
CPU:Intel Core i7 2670QM
以前使っていたデスクトップPCに限界が来たので、今度はノートでどうだと思い購入した代物。
モデルの切り替わり期に買ったので、性能の割には10万円足らずであり、非常にお買い得だった。
グラフィックカードオンボード故に貧弱だけど、それを除けばバッテリー持ちも含めかなり優秀。
PS2世代のゲームであれば余裕で動く(例:GTA3、GTA:SAなど)。流石にPS3世代のゲームは厳しい。
来年で5年目に突入するので、そろそろ買い替えを検討に入れている。次はゲーミングデスクトップを予定。
Windows10にアップグレードしたいのだが、どうもBlu-rayドライブがアップグレード作業時に引っかかっているらしく、失敗を繰り返している。

ディスプレイ

三菱 RDT234WX
今は亡き、三菱電機製のディスプレイ。遅延0.1Fを売りにした製品。HDMID端子に対応。
ノートPCの解像度は1366x768と低めなので、1つはフルHDのディスプレイを用意しておきたいと思って奮発した代物。
遅延0.1Fとは言ったが、インターレースには弱く、ほとんどのゲームがプログレッシブ非対応のPS2を相手にすると2.2Fの遅延が発生してしまう。まあ私的には許容範囲であるが。
後述のGame Capture HDと合わせて低遅延低負荷高画質の楽ちん配信環境の構築の立役者。

ヘッドセット

Logicool G430
紆余曲折を経て結局Logicoolに戻ってきた。Logicoolが誇るゲーミングヘッドセットの傑作の片割れ。
7.1chサラウンド対応だがそんなものはどうでもいい。そもそも7.1chサラウンドはエミュレーションでの実装であり、ヘッドフォン自体はステレオらしい。とは言え、動画視聴時に良い意味で違いを感じなくもない。
ニコ生的に重要なのはUSB入力デバイスを同梱しているということ。PCに内蔵されているサウンドカードは性能が悪く、別途USBデバイスを通さないとノイズが入ってしまうという致命的な欠点を抱えている。
以前は3.5mmプラグのヘッドセットに「Sound Blaster X-Fi Go! Pro」を通してUSB接続していたが、この「X-Fi Go! Pro」は妙に不具合が多く、放送中突然マイク入力が切れたりとたびたび不具合を起こす問題児でもあった(大いに助けられたのも事実であり、通算3年は使用している)。
その点このG430に付属しているのはLogicool純正品のため、不具合を起こす可能性が低い(実際今のところ1度も起こしていない)。ヘッドセット自体は3.5mmプラグなので、場合によっては切り替えることも可能なあたりもポイント。
以前使っていた「G230」はG430の下位モデルで、USBデバイスがついていない。価格にして1500円ほど違うが、前述した「X-Fi Go! Pro」は単体で4,000円ほどするのでむしろG430のほうが割安か。
記事冒頭で「片割れ」と評したのは、もう片割れがこのG230であるため。USBデバイスが要らないのであれば、こちらでも充分すぎるほどの完成度を誇る。

キャプチャボード

Elgato Game Capture HD
参考サイト:VIPで初心者がゲーム実況するには@Wiki - Elgato Game Capture HD
そもそもUSB接続なので「キャプチャボード」じゃなくて「キャプチャデバイス」と呼んだほうが正しいかも。
2013年発売。ハードウェアエンコードのHDキャプチャ。HDMIはもちろん、コンポーネント、コンポジット、S端子と、主だった入力すべてに対応するすさまじい万能ぶり
本体にパススルー(分配)機能が付いており、HDMI対応のディスプレイさえ用意しておけば遅延の心配は要らない。ハードウェアエンコードゆえにPCの負荷が非常に軽く、その分を配信画質に回せる。
現在ではこれより高性能なUSBHDキャプチャデバイスも多数登場しているが、当時ではぶっちぎりの傑作であったことは間違いない。
ちなみに、現在後継機種の「Elgato Game Capture HD 60」が登場しているが、これは1080p時に60fpsで録画出来るようになったもの(本機種は720pまで60fps対応、1080pは30fpsになる)。もともとパススルーは1080p/60fps対応であり、録画機能に関しても正直720pで充分。
何よりもHDMI以外の入力に対応しなくなり、本機種の大きなメリットであった多彩な入力への対応が失われてしまったのは大きなデメリット。個人的にはおすすめしない。

配信ソフトウェア

OBS Studio (OBS MultiPlatform)
参考サイト:OBS Multiplatform(DL版)設定法 - ナウいヤングなFFmpeg配信への道
OBSの派生ソフトウェア。自分でビルドしたわけではなく、上記サイトに記述されているビルド済みのDL版ソフトを使用している。性能的にはOBSとほぼ同じだが、UIが若干違う他、HE-AACに対応しているのが大きな利点。プラグインでニコ生にも外部ソフトなしで対応できるのも大きい。
HE-AAC対応のお陰で音声ビットレートを下げても音質を保つことが出来るため、間接的に画質の向上につながる。
ただしデスクトップキャプチャはかなり融通が効かないため、ニコ生デスクトップキャプチャーなどを併用したほうが良い。

PC用コントローラ

Microsoft Xbox 360 コントローラ
もはや言うまでもなく、PC対応コントローラ屈指の傑作。有線接続ならかなり安いのもポイント。
PS2コントローラを変換器を通したりして使ってみたりもしているが、やはりこのコントローラにはかなわない。
ただデフォルトのままではちょっと使い勝手が良くない面もあるので、非公式ドライバをインストールしている。東方では動くがGTAでは誤作動を起こす、その逆もある、などが発生するため、非公式ドライバで複数の設定を保存しておき、場合によって切り替えている。
最新の公式ドライバでは改善されたらしいが。