Tea-Wi's Peaceful World

プレイしたゲームとかの記録をつれづれと( ❛‿❛ )

『ドラえもん』映画を何本か観てました

唐突にドラえもん映画の記事です。

というのも、周知の通りニコニコ動画がサーバー攻撃でダウンしてしまい、ディープなニコニコユーザーのわたしにとっては暇つぶし手段を奪われたに等しい状態でゲンナリしていました。

blog.nicovideo.jp

YouTubeは文化的なギャップもあって個人的にはあまり馴染めないので、何かしら暇つぶし手段を考えていたのですが、思いつきでAmazonを開いたらPrimeが1ヶ月無料キャンペーン中。
せっかくだし何かを観ようとリストを眺めていると、ドラえもん』の映画が全作品揃っていることに気付きました。

わたしは子ども時代、『ドラえもん』で育ちました。
今も昔も科学・SF好きのわたしですが、その原点はドラえもんと言っても過言ではないです。

特に好きだったのは『ドラえもん のび太の創世日記』でして、宇宙と地球を作るという壮大なテーマに子供心に魅せられたものです。

ということで、幼少期の郷愁に浸りたいなぁと思ってPrimeVideoでちょこちょこドラえもん映画を観ています。

昔懐かしの『のび太の恐竜』から始まり、『魔界大冒険』、『竜の騎士』、『日本誕生』、『銀河超特急』、そして『創世日記』といったお気に入り作品を見てました。
今から見ても子供心をワクワクさせてくれて、それでいてSF心や科学への関心を引き立たせてくれる要素がたくさん詰まっていて、これがドラえもんの魅力だなぁと再確認。

藤子・F先生が亡くなって以降の作品では『南海大冒険』『宇宙漂流記』が好きですね。
特に『宇宙漂流記』のバリバリのスペースSFっぷりには当時めっちゃハマった覚えがあります。

声優交代後の作品は当時は年齢的な問題もあって『のび太の恐竜2006』しか観てなかったので、なんとなく調べてたら『新・日本誕生』が非常に良いリメイクだと聞いて観てみましたがこれが非常に面白い。
伏線貼りが非常に巧妙になっていたり、ギガゾンビが原作と打って変わってとんでもなく大物になっていたりして見所は多かったですが、何より「家出」である本作だからこその最後ののび太のママのセリフが良いなぁ、と。

doraeiga.com

ドラえもん』はきっと今の子供たちにも科学への誘いになってくれるのだろうと信じています。