Tea-Wi's Peaceful World

プレイしたゲームとかの記録をつれづれと( ❛‿❛ )

遊戯王マスターデュエル 手持ちデッキ紹介【希望皇ホープ】

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プロフィール。《レスキューラビット》が異常な程可愛いです

こんにちは。
Twitterを見ている方ならご存じかもしれませんが、最近『遊戯王マスターデュエル』をプレイしております。

そんなにやる気はなかったのですが、無課金でも非常に良心的なゲーム仕様だったことや、初期メイトの《レスキューラビット》がめちゃくちゃ可愛い(超重要)こともありモチベが急上昇。
とりあえずデッキを3つほど組んでプラチナランクまで進んでしまいました。

ということで自前のデッキを紹介してみます。今回は【希望皇ホープ
現状無課金ですが、手持ちのレアカードを砕いたりは普通にしています。ご了承を。

デッキレシピ

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デッキ画像

モンスターカード(21枚)

下級(18枚)

《増殖するG》×3
《召喚僧サモンプリースト》×2
《ブリキンギョ》×3
アステル・ドローン》×1
《ZW-阿修羅副腕》×1
《ZS-武装賢者》×3
《ZS-昇華賢者》×2
《希望皇アストラル・ホープ》×3

上級(3枚)

《ZW-雷神猛虎剣》×1
《ZW-風神雲龍剣》×1
《ZW-天馬双翼剣》×1

魔法(15枚)

《ハーピィの羽根帚》×1
《死者蘇生》×1
《増援》×1
《シャイニング・ドロー》×1
《RUM-ゼアル・フォース》×1
《ゼアル・コンストラクション》×3
《ゼアル・エントラスト》×1
《ゼアル・カタパルト》×1
《ゼアル・フィールド》×1
《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》×2
《ダブル・アップ・チャンス》×2

罠(4枚)

《エクシーズ・リボーン》×1
《マスター・ピース》×1
《ナンバーズ・プロテクション》×2

エクストラデッキ(15枚)

《No.39 希望皇ホープ》×2
フォトン・バタフライ・アサシン》×1
《No.41 泥睡魔獣バグースカ》×1
《No.39 希望皇ホープ・ダブル》×2
《CNo.39 希望皇ホープレイV》×1
《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》×1
《ZW-弩級兵装竜王戟》×1
《竜装合体 ドラゴニック・ホープレイ》×1
《獣装合体 ライオ・ホープレイ》×1
  (=《CNo.39 希望皇ホープレイ》×2)
《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》×1
《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》×1
《天霆號アーゼウス》×1
《No.99 希望皇ホープドラグナー》×1

解説

ゲーム内のストラクリ・コントラクト・ユニバース」をベースにしていますが、「ガガガ」「ゴゴゴ」要素を抜いて代わりに《召喚僧サモンプリースト》や《ブリキンギョ》を入れたり、レベル4以外の「ZS」を抜き、ランク4を出すことに特化した構築にしました。
「ZW」もかなり厳選し、上級ZWは3枚のみとなっています。
ここまでしている理由はもちろん事故率を減らすためでして、かなりの確率で初手でランク4エクシーズを出すことが出来ます。
ホントは《ブリキンギョ》よりも《増援》に対応する《ゴブリンドバーグ》の方が良いのですが……レアリティがSRな上にレガシーパック限定だったので妥協しています。

手札誘発枠として《増殖するG》を3積みしています。これはドローカード不足が深刻な【希望皇ホープ】デッキにおいて、後攻時にこれを投げてドローしたカードで布陣を返せるようになるというデュエルが何度もあったため、最終的に3積みになりました。

ちなみに当初入っていた《灰流うらら》は最終的に消えました。こいつが入ってたお陰で勝ったデュエルよりも事故って負けたデュエルの方が多かったので……。

ゼアル・フィールド》と《シャイニング・ドロー》のセットは実際のところ抜いた方が安定しますが、それでもロマンは捨てがたく残しています。
RUM-ゼアル・フォース》も正直なところあまり出番はありませんが、《希望皇アストラル・ホープ》の手札コストとして捨て、あとあと墓地発動で1ドローできたりはします。

他にも《貪欲な壺》、《ダイガスタ・エメラル》、《ジェネレーション・フォース》など検討したカードはたくさんありましたが、最終的に抜けていきました。
結局短期決戦で決めることが第一のこのデッキで、持久戦向きのカードで枠を使う余裕がなかったという事情があります。
あと《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》も採用しようか常に悩みつつ、SRポイントが勿体ないと思い諦めていたりもします。

実際の戦術

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先攻でこの布陣が作れれば大体返されない

レベル4のモンスターを2体並べたら、先攻時は《No.39 希望皇ホープ・ダブル》→《獣装合体 ライオ・ホープレイ》とX召喚し、「ZW」を可能な限り装備することを狙います。

多くのルートで《ZS-武装賢者》を使用できるため「ZW」を1枚サーチでき、《希望皇アストラル・ホープ》が絡めばもう1体の装備も狙えます。
手札から使用可能な《ZW-雷神猛虎剣》、《ZW-風神雲龍》をサーチし、《獣装合体 ライオ・ホープレイ》の効果で《ZW-天馬双翼剣》を装備するのが理想です。

もし3枚揃ったときは「ZWに破壊耐性」「《獣装合体 ライオ・ホープレイ》に対象耐性、1回の効果破壊耐性」「相手フィールドのモンスター効果を2回無効」「攻撃力8500」という強烈な布陣が完成します。
2枚の場合は《ZW-雷神猛虎剣》を諦めることになる場合が多いですが、この場合でも《サイクロン》などの魔法による除去を喰らわなければモンスター効果2回無効でかなりの割合で防ぎ切れます。
更にカウンター罠ナンバーズ・プロテクション」を伏せられることもあり、多くの場合相手はこの布陣を突破できません。

ただし初手次第では「ZW」を揃えられない場合もあり、その場合は《No.99 希望皇ホープドラグナー》を立ててターンを渡すことになります。
相手の行動の様子を見て《No.41 泥睡魔獣バグースカ》か《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》を立てて妨害することになりますが、完全体ライオ・ホープレイほどの硬さは見込めないのが欠点になります。

先攻2ターン目や後攻の場合は《No.39 希望皇ホープ・ダブル》からホープ系列にエクシーズチェンジし、圧倒的な攻撃力でワンキルを狙います。
この場合、多くは「ZW」を装備した《No.39 希望皇ホープ》で更に《ダブル・アップ・チャンス》を発動するので大抵の場合攻撃力は12,000以上となり、大抵の相手なら一撃です。
ただ相手が守備表示モンスターのみの場合などでワンキルが狙えない場合は《CNo.39 希望皇ホープレイV》や《竜装合体 ドラゴニック・ホープレイ》の除去でお茶を濁す場合もあります。
もう1体ランク4が立てられるなら《フォトン・バタフライ・アサシン》を使い、強引に攻撃表示の的を作り出します。攻撃力も800下がるのでまずワンキルできるでしょう。

ダイレクトアタックが可能な場合は《No.39 希望皇ホープ・ダブル》を温存。この場合1キルに届かないため、場合によっては制圧布陣を補強してターンを渡すこともあります。

見ての通り殴ることが最優先のデッキですが、こうみえて先攻制圧の成功率がかなり高く、更に後攻開始時もパワーで押し切れることもザラなので結構な勝率があります。
ただし「ZW」ごと《獣装合体 ライオ・ホープレイ》の除去に成功されてしまうとかなりのアドバンテージ差が付くため、この場合は負けることが多いです。
ただ《増殖するG》を握れていたり、《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》を張れている場合はアドバンテージを取り返せる場合があり、1回くらいは逆転することもあります。

ゴールド帯途中までは【帝】デッキでプレイしていたのですが、ジェムが貯まったのでこちらを組んでみたところ破竹の勢いでプラチナ帯まで辿り着いてしまいました
昔はホープといえば他のランク4デッキにライトニング共々仕込んでおく要員というイメージだったのですが……いつの間に【希望皇ホープ】として組んでここまで戦えるようになったのやら

インフレって怖いなぁと思いながら、今回はここまでにします。