ウィザードリィ外伝 五つの試練:「ガーブの宝珠 ~The Truth Story~」プレイ記録その2

今回は地下3階。
ちなみに今回は毎日更新は目指していません。
プレイ時間的にも少々厳しいし、他のゲームもやりたいんですよね。
*おしらせ*
・マッピングツールは「方眼紙マッピング」を使用。
・アイコンはいろいろカスタムしています。
・呪文名はいわゆる「トゥルーワード」に変更は *しません*
・プレイしながら記録していたメモをほぼそのまま載せてます。
・ネタバレに対する配慮はありません。
ポートレート紹介
前回の記事で書いたように、各キャラのポートレートを用意してみました。
一応『直下の戦線』のときの使い回しではなく撮り直しています。






例によってキャラメイクのゲームは年齢制限モノなのでここでは詳細は触れない方向で。
男性陣の衣装レパートリーが乏しいのも本来ゲームの性質を考えれば必然ということで
作成にはずんこ。さんのポートレート作成支援ツールを使わせて頂きました。
地下3階 「地下水脈」
エレベータールート
一考した結果、とりあえずエレベーターで地下3階に入ってみることに。
地下2階も2つの入り口があったんだから二度手間なのは今更だ。


エレベータを降りると「伝言の間」と書いてある。
あちこちに張り紙がされており、攻略のヒントが記されているようだ。
・地下5階の「ミラーハウス」は見えない壁だらけになっている
・鞭を持った気の強そうな女がいる「狂王の試練場」という場所がある。
一方通行の通路に魔物が大量に湧くが、魔法のラム酒があれば突破できるらしい。
・「例の金庫の番号」は「7635」
・「デルファイへの伝言」。扉の鍵が開いていたが、メダルが盗み出されていたことが記されている。
筆者はもしかしてデルファイが隠し持っているのでは、と疑っているが、犯人はもちろんフウカたちである。
・「オークの馬鹿騒ぎ」なるものが地下9階で催されるらしい。主催者はオークロード。


ちなみにポトレはこういう風に見えています
メモが置いてない部屋には玄室戦闘が仕込まれている。エレベーターがすぐ側なので稼ぎに使えそうだ。
大量のアイテムを抱えてホクホク顔で帰還。
「粉砕の鎚矛」「真鍮の兜」を入手。格上のアイテムがちらほら手に入るようになってきた。
もうちょっと稼いでから階段方面に向かうことにしよう。
カリビアンレイダーがお金を盗んでいくのだが、この額が数千ゴールドとかなり大きくてキツい。
恐らく割合なのではないかと思うので、次からは余分なお金はアイテムボックスに預けた方が良さそうだ。
サフォケーションの即死も効くのでMPがあればどんどん使っていこう。
更に戦っていると「切り裂きの剣」も入手。
ただこのシナリオだと若干性能が微妙で、「力の鎚矛」に劣っているのでショップ行きに決定。
「戒めの指輪」なんてのも手に入った。使用効果の「チャーム」で先制攻撃時に敵を無力化できたりはするかもしれない。売値7500ゴールドは魅力的だが、先制攻撃時にやることがなくなるナオに持たせておく。
ここから地下3階の他の場所に進むことはできない。先に進むならやはり階段から進む必要があるようだ。
階段ルート
階段から降りるとすぐに2択扉。
フウカは左利きなので、とりあえず左に進んで行くことにする。


進むと1x1の部屋がいくつか連なっていたが、更に進むと「西側通路」と書かれた鉄格子が配置されていた。
更に進んで行くと、「魔法生物が牛耳る地下要塞」という警告が書かれた扉が。
こういう張り紙の先にはイベントアイテムがあるかもしれないと期待して遠慮なく踏み込んでいく。
玄室戦闘を1戦済ませて先に進むと鉄格子があり、その先には川が流れているようだ。
先に進むと本当に川の中へ。ただ幸い強制的に流されることはない。
……というか浮遊呪文の「レビテイト」を掛けているせいで流されなくなっている可能性もありそうだが。

川の中を歩いていると「シーサーペント」登場!
BGMが違うのでイベント戦だと思ったのだが、倒しても宝箱なしでドロップアイテムが手に入る程度だった。固定配置されているだけか。
水路をぐるっと回っていくと扉を発見。しかし1マス踏み込むと四方が扉……。
中が大変なことになっていそうなのでここの探索は後回し。
水路の形状を見る限り、中央に広がる空間は何らかの建築物のようである。
先ほどの「魔法生物が牛耳る地下要塞」がこの建物なのだろうか。
水路を一周すると先ほどの「西側通路」の鉄格子に辿り着いた。
鉄格子手前の扉はダイヤルロック式の南京錠で閉ざされており、番号は3桁。先ほどの「例の金庫の番号」とは別か……。
ショートカット開通目前で痛恨のUターン。
ここまでスルーしてきた扉を一通りチェックしてこなければダメか……。
途中でエルフメイジの軍団にメガファイアの一斉掃射に遭い深手を負う。
死者こそ出なかったが全体に60前後のダメージ。あまり成果はなかったがここは帰るしかないか……。
第二次突入
階段側の2択を右に進む。
少し進むとメッセージ。



~地下迷宮の暗闇は~
~精神を蝕む破滅への序曲~
~その行き着く先は~
……不気味極まりない。
奥にはスイッチ。入れてみると……
「落石!」
PT全体に約20ダメージ。この程度で済んでよかったと思うべきか……。
落ち着いて傷薬で回復する。


階段側右は完全にハズレ。改めてスルーしてきた玄室を片っ端から開けていくことにする。
まず「西側通路」の鉄格子の反対方面。大量に玄室が連なっているが、回復の泉があったり別の水路への道があったり、あるいはただの玄室戦闘だったりとややこしい。
水路への道は湖に繋がっていて、渡る手段がなければ通ることはできなさそう。北東方向に砦があるようだが……。
少し南に進み、また扉を開く。1マス部屋で四方が扉になっている。
通った先がマップと矛盾する……と思ったら回転床だ。『直下の戦線』に出てこなかったから存在を忘れかけていた。


回転床の部屋の4択を南に進むとやがて壁に落書きがある部屋に辿り着いた。
「西側通路」は回復の泉と首領が潜む要塞への近道になっている。
そしてあの鍵部屋の暗証番号は「935」! これであのショートカットの鉄格子を開けられるだろう。


マップの南端の方面に進む。
小部屋をくぐり抜けていくとやがて「戦利品保管庫」に辿り着いた。
保管庫の中にはガンダルフと名乗るターバンを被った男。大量に湧くカリビアン系の敵の同族だろうか。
要塞の領主に脅され大要塞で命を落とした者たちの遺品整理をさせられているらしい。
大量にある領主の部屋の鍵を冒険者に渡しているが、誰ひとり帰って来ないという。
つまり「戦利品」とは領主に挑戦してきた冒険者の遺品ということだ。
今までにない強敵になるに違いない。フウカたちは気を引き締める。
しばらく戦っていたら「戒めの指輪」が消えてしまっていた……。ガラクタにすらならずに壊れるのか。
かなり便利だったが、破損するとなると気軽にも使えない。次拾ったら売却だな。
要塞周辺の水路に進む。真っ先に「西側通路」の暗証番号を解きに向かうも……「935」では通らない。あれえ?
全角の「935」なら通った。ややこしい……。
とりあえずこれでショートカットが開通した。
リソースは十分残っているのでこのまま……と思ったら戦利品でアイテムが一杯だ。
マナカがレベルアップ可能な状態だし素直に帰ることにする。

戦利品を鑑定していたら「獣殺しの刃」!
スペックが高い上、名前の通り獣人系に2倍ダメージらしい。
「光る鎖帷子」も入手。
湖にそびえる大要塞へ


大要塞に入るとまずは外周を歩くことに。
途中に脱出用の片道扉があるあたり『直下の戦線』の地下5階を思い出す。
各所にある鉄格子をスイッチで操作して進んで行く……のだが、ところどころに落石の偽スイッチが仕込まれていていやらしい。
途中にあった石碑からは「マミー」が出てくるし、結構な消耗戦だ。
更に先に進むとワープポイント! 退路が断たれてしまった。
しかし直後の外周通路部分で脱出口があった。流石にHPが減ってきているので一旦撤退し回復の泉へ。
回復後再突入。玄室エンカは倒してあるので楽々戻ってこられた。
更に先に進むと、正解はシークレットドアという更なるいやらしさに満ちた仕掛けまで出てきた。


めげずに進み、ついに最深部。「領主の住処」だ。
ライオンの鍵で扉を開き、いざ決戦。
登場したのは「ライオンオブヘル」と「グウィライオン」。
流石にボス格だけあって耐久力が高めだが、それでも2ターンでケリが付いた。
……コイツが領主なのか。案外コイツも喋れるのだろうか?
扉を開けて進むと再びガンダルフが現れた。
「おお……偉大なる勇者たちよ!
あの恐ろしい領主を打ち倒すものが遂に現れたのですね……。
これで、私の安否を気遣う家族の下へ無事に帰れるというものです。」
『ひとりで帰れる?』
「ご心配なく、私だけが知っている抜け道がありますゆえ……」
『お気を付けて』
「はい。酒場で大好物のワインを飲みながら、あなた方の武勇伝でも皆に語りたいと思います。あなた方の行く末に幸あれ!」
そう告げてガンダルフは去って行った。本当にひとりで大丈夫なのか?

進むと木箱が置かれていた。開けると「絨毯」を入手。
帰還して鑑定するとなんと「魔法の絨毯」。これはまさか湖の上を飛べるのでは……?
また他の戦利品を鑑定していると「真っ二つの剣」! やはりこれまでの武器とは一線を画した強さがある。

地下3階に戻り、湖に向かうと見事に絨毯は空を飛んで見せた!
湖の上に地下4階への階段を発見。ここが次の目的地だ。

今回はここまで。次回は数日後になると思います。