任天堂は偉いですね。
今回発表された自社タイトルで発売日が決まっていないのは『ブレスオブザワイルド』続編だけで、他は全て発売日が決まった状態で発表されました。
おかげで「いつ発売するのか」なんてやきもきしなくて済みます。まあ『メトロイドプライム4』については一言触れるだけだったんですが……。
さて。今回発表されたタイトルの中でわたしを狂喜乱舞させたタイトルがいくつかあります。
まずなんといっても『メトロイド ドレッド』。
このゲーム、開発者の坂本さんも語っていますがニンテンドーDS時代に1度開発が頓挫したゲームです。
タイトルだけは明かされていましたが、長らくどのような内容か不明なままだったわけです。
しかし任天堂という会社は、1度諦めた企画を決して捨てることはしません。
かつて『カービィのエアライド』や『MOTHER3』を1度諦めたときのように、『メトロイド ドレッド』も不死鳥の如く蘇りました。
発売日は2021年10月8日。発売日が決まった状態で発表されたことは感動ものです。
これであと4ヶ月生き延びなければならなくなった……!
そしてもう1つ。わたしにとってはこちらが本命でした。
『パワプロクンポケットR』。
実に10年ぶりに、『パワポケ』復活。
主要スタッフの退社、『14』での完結の明言など、もはや『パワポケ』は終了したシリーズとして扱われていました。
過去作のリメイクという形とはいえ、『パワポケ』が復活したのはもう衝撃を超えた何かです。
内容的には実質的に2004年に発売された『パワプロクンポケット1・2』のリメイクにあたる作品のようです。
本作で弾みをつけて、本格的なシリーズ復活に向けて歩み出して欲しいものです。
2Dメトロイドの完全新作、パワポケの復活などなど、本当に夢かと疑うようなダイレクトでした。
他にもケイブSTGの移植、『おすそわける メイドインワリオ』、『真・女神転生V』など注目作が続々発表されました。
今年もゲームが止まりそうにありません。どうしてくれるんだよ(歓喜)