Tea-Wi's Peaceful World

プレイしたゲームとかの記録をつれづれと( ❛‿❛ )

天使(エンジェル)たちのウィザードリィ#1 狂王の試練場 クリア

「最近わたしの中でデススマイルズがアツい」+「無性にウィザードリィやりたい」
=「ならデススマイルズのキャラでウィザードリィやればいいじゃない!

ということでアタックしてました。
それっぽいストーリーを脳内補完しながらプレイしてたのでそれも晒す。

~あらすじ~

――かつて、英雄と呼ばれた冒険者たちがいた。
冒険者たちは、狂王トレボーの求めに応じ、邪悪な魔術師*ワードナ*から「魔除け」を奪取し、狂王に称えられた。
しかし、冒険者たちは狂王の配下となることを拒み、姿をくらました。

数年後。
再び魔除けをワードナに奪われた狂王は、莫大な賞金をかけ冒険者の募集を行っていた。
その求めに応じて現れた冒険者の中には、1人の男に連れられた少女たちの姿が。男の名はジルバ。そして少女たちは「エンジェル」と呼ばれる魔法使いたちであった。

登場人物紹介

・ジルバ(善・戦士)
親父。ジュンヤー。かつて元の世界に戻ろうとジルバラードで騒動を引き起こしたが、娘サキュラと「エンジェル」たちの活躍で失敗に終わった。
だが元の世界に戻ることは諦めておらず、研究のための資金を集めるため、トレボーの募集に応じてリルガミンにやってきた。
どう見ても素性は悪なのだが、娘達に合わせて善っぽく振る舞っている。また、女子供をかばうように重装備に身を固めて最前線に立ってみせる程度の良識はあるようだ(ただし金属装備を身にまとった結果魔法は思うように使えなくなっている)。
最終Lv14 最高Lv16 HP112

・サキュラ(善・魔法使い→サムライ)
ジルバの娘。父親がまた暴走しないか監視するために付いてきた。ディオール家姉妹たちの協力に感謝している。
協力を強いてしまった負い目から積極的に前線に出ようとするものの彼女に前衛の素養は乏しかった。後に修練を積み、遥か東国の戦士”サムライ”の技量を身につけてようやく前衛に出られるようになっている。それでも他の前衛の面々よりは体力には自信がないようだ。
最終Lv13 最高Lv13 HP92

・ウィンディア(善・僧侶→魔法使い)
ディオール家三女にして「エンジェル」のひとり。「元の世界」でのサキュラ(サクラ)の幼馴染みにして親友であり、サキュラの相談に応じて姉妹ともどもリルガミンにやってきた。
前衛の素養はないと(ローザに)判断され後衛で戦闘補助をしていたが実際はフォレットと遜色ない程度には体力はあったりする。
補助することがないときに暇になってしまうのを気にしたのか、途中から僧侶だけでなく魔法使いの呪文の勉強も始めていた。
最終Lv13 最高Lv13 HP113

・キャスパー(善・魔法使い→僧侶)
ディオール家四女。死霊使いということでヤバげなダンジョンでは活躍できる…と期待していたがダンジョンの雑魚にアンデッドは意外と少なくがっかりしている。
メンバーでは一番体力がないのでもちろん後衛。自慢の魔力でバカ火力の魔法を連打していた。リルガミンの魔法は一通り習得してしまったので僧侶呪文にも手を付けていたようだが、いささか習得には苦戦したようだ(マディをLv13まで覚えなかったりとか)。
最終Lv13 最高Lv13 HP92

・フォレット(善・僧侶)
ディオール家次女。炎使いだがパーティが攻撃魔法使いばかりになってしまうので率先して僧侶呪文に手を付けた。
探索初期では中衛を務めていたが、忍者にボコボコにされたり実はウィンディアより体力低い説が流れたりと散々であり、サムライを修めたサキュラと配置転換している。
最終Lv15 最高Lv15 HP107

・ローザ(善・戦士)
ディオール家長女。リルガミンでは精霊魔法の需要がろくにないことを知り落胆。
しかし4姉妹では最年長かつ身体能力もまあまあ高かったため、慣れない武器を装備し妹たちを守る盾となる。最終的にジルバと同程度には戦士としての修練を積んだようだ。
最終Lv14 最高Lv16 HP112

・アリス(中立・盗賊)
「例の任務」のあと自爆して死亡したはずであったが、何故かリルガミンで目を覚ます。自身の願いが果たされたのか、それはこの世界の誰も知らない。
「ここで目を覚ましたからには俺にはやることがあるはずだ」と思い、この世界で生きることを決める。持ち前の手先の器用さを活かし鍵開け業などをして生活していた。再開したエヴァンズマンとは変わらず厚い信頼で結ばれている。
後にギルガメッシュの酒場にてウィンディアたちのパーティと出会い、ダンジョンでの装備回収には自分の技術が必要だと売り込んでパーティ入りした。
最終Lv13 最高Lv13 HP???

エヴァンズマン(善・司教)
アリス同様、死んだはずが目を覚まして困惑することになる。幸いアリスとはすぐに再会でき、器用なアリスと頭脳明晰なエヴァンズマンのコンビは一部で有名になる程度には戦果を上げていた。アリスと再会できたことを心底喜んでいる。
その頭脳を活かし鑑別と簡単な魔法を覚えている。後にアリスともどもジルバのパーティ入りを果たし活躍する。ジルバは好みではないようだ。
最終Lv10 最高Lv10 HP???

・レスト(悪→善・戦士)
「英雄」たちの1人。その多くがリルガミンを去る中、リルガミンに留まった数少ないメンバーのひとり。ワードナとの最終決戦の時にパーティを外された(実力不足ではなく、パーティ構成のバランスの都合)ためやさぐれていた。
未だにリルガミンの冒険者の中では実力はトップクラス。最前線からは退いたが、時折ダンジョンに潜っては魔物から奪い取った宝をボルタック商店に流していた。
全滅したウィンディアたちのパーティを救出した時に、彼らに「英雄」たちと同じものを感じ、仲間から託されたある”伝説の刀”を、今度はレストがサキュラに託すことになる。
最終Lv18 HP146

完走した感想

ウィザードリィってロールプレイが楽しいゲームだよね…。
いろいろストーリーを想像しながらやってたけど、長くなりそうなのでやめておく。
上のキャラ紹介でもどんなことがあったのかは察していただけるかなと。
本当に最悪のタイミングで全滅したので、レストで回収後は装備の譲渡を解禁し、B10Fでのトレハンは早めに切り上げてとっととワードナを倒した。それはそれでなかなかストーリーが想像できて楽しいものがあった。
昔のWiz小説は、冒険しながらこうやってストーリーを想像して作られたんだろうなと思うとなかなかにくるものがあった。こういう想像力を刺激するゲームは大好きです。