Tea-Wi's Peaceful World

プレイしたゲームとかの記録をつれづれと( ❛‿❛ )

『Javardry 直下の戦線』 3周目プレイ記録その2

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『Javardry 直下の戦線』ver1.037 タイトル画面

スローペースでちまちまと進めております。
今回は地下5~6階。なお『直下の戦線』ver1.038が公開されていますが、今回のプレイ分まではver1.037となります。

シナリオ詳細、DL先等はその1の記事を参照。

tea-wind.hatenablog.com

地下5階「戦場と城塞」

地下5階入り口付近の王国騎士の台詞

最初の山場、「戦場と城塞」。ストーリー開始時点ではここが目的地であると説明されるだけあり、BGMはラスダンっぽい威厳があり戦闘BGMも専用仕様。個人的にもここの戦闘BGMは大好きです。

外周部分に追加された脱出マスへの扉

ver1.035で外周部分にも脱出マスへの扉が追加された。これによりうっかりワープポイントに踏み込んで城塞に入ってしまってもノーエンカで脱出できるように。
今までの仕様だとどうしても玄室で1エンカは避けられなかったので多少マシになった……のかもしれない。

今回はマップ埋めもしていくので結構な長丁場。
フウカ一行での初回突入時の絶望感が懐かしいが、手動マッピングは済んでいるので流石にあそこまでのしんどさはない。

中間ポイントの「立派な鍵」入手まででも相当な連戦になる

道中の敵の攻撃能力は高いのだが、幸い耐久力はそこまででもないためブレスと龍神珠で安定して戦えている。
とはいえ運が悪いと石化を食らったり麻痺させられたりもあるので油断は禁物。
あとファイアエレメンタルと愉快な仲間たちが「火球」を連打してくるので火耐性は確保しておかないとヤバい。「穏快」は切らさないように。

「違和感を覚えた!」の台詞の意味が呪文封印のことだと勘違いして痛い目を見た記憶

例の「必ず見える隠し扉」のトラップ、フウカ一行でモロに踏んで地獄を見た懐かしい思い出が過ぎる。

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もちろん今回はちゃんと避ける。地下8階に連行されても一応マッピングはしてあるので帰ってくることは可能だが。

レイアードのふざけた台詞と共に現れる侍たち

その後、レイアードにけしかけられた侍共が戦いを挑んでくる。ゲーム中ここだけしか使われないBGMが楽しい。
普通のPTならかなりの難所だがそこはユイのブレスとリリカの龍神珠で楽々。人間型の敵はHPが低くて助かる。

目的のためなら労働も厭わない王子の図

その先のレイアードの書斎で「立派な鍵」を入手し一旦脱出。
地下5階はこの書斎とか、城塞内の資料室などなど、何かとテキストが多くて探索していて楽しい。

これでレイアードに挑む条件は揃ったわけだが、Lv17は少々心許ない……というか装備の集まり具合が良くない
この階層の敵は「古代量産型」シリーズを始めドロップもとても美味しいため、もうちょっと稼いでから進みたいところ。

もはやお約束のアルカナシリーズ。当然のように首を飛ばしてきます

恒例の「アルカナシリーズ」も古代量産型シリーズ確定ドロップが非常に美味しいので狩っていきたい。よく首が飛ぶのが欠点だが……。
今回は重装備可能なメンバーがいないが、こういうときに限って重装備ばかりドロップするのはお約束。

Lv18になってもしばらく狩り、イオリとサラが一通り古代量産型シリーズに身を包んだところでレイアードに挑む。
リリカが神聖Lv5の「聖域」を習得しているので正直どうにでもなってしまいそうである。
ランには「<剥離>の魔術書」を持たせて準備万端。

お約束のレイアードと愉快な仲間たちとの戦闘

ということでレイアードと愉快な配下たちとの戦闘。
ドラゴンがブレス、ゴーレムが打撃と高い防御による戦線維持、堕天使たちが状態異常魔法、レイアードが「紅蓮」や「焼砕」などの元素呪文を使用してくる。

ユイのブレスは戦闘中2回しか使えない。もちろん敵の数が多い序盤に撃つのが一番なのでガンガン使っていく。
イオリは「<試練>の聖印」を、ランは「<剥離>の魔術書」を使用し敵の防御を弱体化させる。
カズは「♪進撃の軍歌」(味方全体の行動速度と命中率を上昇)を踊り、リリカは「聖域」で守りを固める。
やることがないサラは「古代量産型魔導弩」で攻撃に参加。飛行特効なので天使を狙い撃ちする。

運良くリリカが先制で動けたので敵の呪文ラッシュもほぼ無効化。
次のターンでカズが「♪荘厳なるオラトリオ」を踊って石化耐性を付与し、ブレスで堕天使たちが全滅したところでほぼ勝ち確に。
あとは前から順番に倒してゲームセット。

「地下10階で僕と握手!」とかぬかしているのでファルコンパンチをかましてやりましょう

星脈の欠片」入手。レイアードが真の目的を語り、地下6階への道が開かれた。
前半の山場を超え、いよいよ後半戦に突入。

地下6階「幻想の岸辺」

のんびりくつろいでやがるレイアードだが、
状況を見るに恐らく彼も地下10階への到達方法を模索していたのだろう

ここは地下7,8,9階への中継点といえるエリアだが、一方で希少度5の各呪文のアイテムや楽譜が手に入るイベントがある強化エリアでもある。

敵の強さも1段階上がるのでかなりキツくなるが……。
この階層は徘徊エンカの確率が高いが、代わりに宝箱も落としてくれるのが救い。

「経験を歌にします」とはいうがドレインを食らったことはない

「詩人のアトリエ
 旅人歓迎! 貴方の経験を歌にします

なんていう物騒極まりない看板の小屋に居る「エピックライター」。
歌仲間と思しき「バンシー」たちとひたすら「ひどい歌」という名の全体攻撃を浴びせてくる超ド畜生なのだが、やはり楽譜がたくさん貰えるのは嬉しいところ。
幸いバンシーには「破邪」が有効なのでイオリの出番。

よそ者嫌いの妖精の女王様。この見た目だが恐らく飛行タイプ。

妖精たちのお城でよそ者を敵対視している「フェアリークイーン」。Lv5地象魔法のアイテムが貰える。
地象魔法を連打してくるので結構危険な相手だが、妖精系は全て飛行扱いなのか「龍神珠」がよく効く。
呪文抵抗を受ける場合があるので万全ではないが、サラとランが装備している遠隔武器も2倍ダメージなので倒しやすいのが嬉しいところだ。

数は少ないが単体スペックは高い鬼神。全体攻撃が得意なPTにはつらい相手

マップ南西部で修行をしている鬼神「ラークシャサ」。
見た目に反して神聖魔法使いであり、時々撃ってくる「離魂」での即死は現時点では呪文抵抗を上げるほかなし。他にも「彫像」でまとめて石化させられたりすると本当に困る。
攻撃力や回避率などといった物理面の能力も高く、気絶効果まで付いているので侮れない。

全体攻撃の魔王「虚構の神」。フウカ一行編では3回も出てきやがりました

ランダムエンカウントで「虚構の神」出現! いずれは現れると思っていたぞ!
当然非常にキツい相手だが、今回は幸運にも初ターンの行動がこのPTだとほぼ無害な沈黙魔法だけだったのであっさり勝てた。コイツも例によって「ひどい歌」を使用してくる上、HPも高いので運が悪いと一瞬で死者が出る。

北西部の岩山に新規に追加されたイベント

マップ北西部には岩山のようになっている地形がある。
玄室が大量に配置されているのだが、それだけでなく1箇所だけ隠し扉があり中央部でドラゴン系モンスターとエンカウントする。
これ自体は過去のバージョンと同じなのだが、現行バージョンでは更にイベントが追加されている。

「大きな卵の殻の破片や動物の骨が散乱している。
 もしかしたらここはドラゴンの巣なのかもしれない。

 竜から抜け落ちたものだろうか、大きく鋭い牙がある。
 君たちが触れようとすると牙はみるみるうちに骸骨戦士へと姿を変えた!」

……とメッセージが出て「スパルトイ」と戦闘。

こんな見た目だけどどうもアンデッドではない疑惑

何故か破邪が効かない骨型モンスター。コイツも魔法生物なのかもしれない。
勝利すると召喚アイテム「竜の牙」を入手。破損率70%なので気軽には使えないが、強力なドラゴン系モンスターを召喚できるので切り札として有用そうである。
ちなみに竜のアイテムだからか通常アイテムは使用できない古竜種族でも使用可能になっているようだ。

このイベントは「竜の牙」の所持有無にかかわらず何度でも起こせるが、「竜の牙」自体は1つしか所持できない。
切り札として2つくらいは持っておきたいので控えメンバーを用意し、1つ預けては再挑戦すればいい。

ということで控えメンバーの「イズミ」を作成。鬼-彗星-商人と完全に荷物持ちになるために生まれてきた扱い。我ながらひどいと思う。
ついでに他の不要になっていたキーアイテムも預ける。

そうこうしているうちにLv21になり、リリカは神聖・地象魔法Lv5をコンプリート
副産物として「<紅蓮>の魔術書」などといった強力なアイテムも揃ってきた。

地下6階はあまり長期間うろつきたくはない。「虚構の神」なんて何度も戦いたい相手ではないし……。
ということで今回はここまで。次回は地下7階へ。