妹者がピクミンブルームドハマリしてたんでわたしも便乗
— ** T.W ** (@Tea_Wind) 2021年11月12日
ポケモンGOと比べると更に歩くのに特化してる感じ 画面見る機会が少なくていいのは楽だし安全だ pic.twitter.com/blm0Jaltqh
最近は妹者含め、家族ぐるみで『Pikmin Bloom(ピクミン ブルーム)』をスマホに入れています。
自分はスマホではほとんどゲームをしないタイプなのですが、これに関しては意外とすんなり入り込めています。
理由は単純で、これは「ゲーム」というよりは「ツール」に近いものという認識になったからじゃないかなぁと思っています。
任天堂のトピックスにこのような記載がありまして、
朝、家を出る前にピクミンの苗をセットして、夜、帰ってきてからピクミンを引っこ抜く。寝ている間にピクミンたちにおつかいを頼んで、次の日の朝にはまた新しい苗をセットする。
そうやって毎日のちょっとした時間にピクミンと触れ合うことで、あなたの生活が少しずつ変わっていくかもしれません。
新しいピクミンに出会うために隣町のカフェへ出かけてみたり、マップの雲を晴らすためにいつもと違う道を通ってみたり。生活を変えることで遊び方が変わったり、遊び方を変えることで生活が変わったりする不思議な体験があなたを待っています。
引用元:歩いて増やす、歩いて咲かせる、歩いてのこす。『Pikmin Bloom(ピクミン ブルーム)』配信開始。 | トピックス | Nintendo
という感じに、本当に出掛ける前と後にちょっとピクミンの様子を覗くだけで完結します。
どちらかというとちょっとした遊びが仕込まれた歩数計といった風情でして、出掛ける前にひとチェック、食事中に少しチェック、帰ってきたらチェックしておしまい、って感じです。
これは同じくNiantic社が開発し一斉を風靡した『Pokemon GO(ポケモンGO)』とは決定的な違いです。
『ポケモンGO』はスマートフォンを起動してポケモンを捕まえる、といった操作が欠かせない「ゲーム」でして、『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ』発売当時に連携企画のために少しだけプレイしたのですが、やはり長く続きませんでした。
どうしても出先でスマートフォンを頻繁に触る、というのが肌に合わないわたしには、これくらいちょっとしたことで済む「ツール」の方が向いているようです。
実際『ピクミン ブルーム』の効果で、日々のちょっとした買い物を自転車で済ますのではなく、ピクミンと一緒に歩くといった形で生活習慣に明確な影響を与え始めています。
実はわたしは『ピクミン』シリーズにあまり馴染みがなかったりしますが、こういうことで日々の生活に影響を与える力を持っている任天堂のキャラクターIPの強さは凄いなぁとつくづく感じますね。