Tea-Wi's Peaceful World

プレイしたゲームとかの記録をつれづれと( ❛‿❛ )

『Javardry 直下の戦線』 新月パーティ簡易記録 その1

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直下の戦線 ver1.027になりました

ver1.027までアップデートが進んだので、改めて新月PT触ってみることに。

わたしが以前プレイしていたバージョン(~1.024)と比較するとかなりの差異があり、大きな変化として「冒険中断後の再開時に、持続強化効果を引き継がず全て消去される」があります。
これに伴い「入り口で補助魔法を掛けて魔法使いだけ帰還してMP回復」ができなくなりました。
他にもフェザーブレードの「瞬応」が没収されたり、「予防」が神聖Lv4に格上げされたりと、どこかの誰かが散々悪用していたものがかなり弱体化しました。誰のせいでしょうかね(すっとぼけ

一方で格闘職(モンク、ビートアーティスト)の攻撃力が大幅強化されたそうで、せっかくだから使ってみたいということでPTに組み込むことにします。
他にも両手持ち武器が強化されたりと、物理職に対してかなりのテコ入れが入っています。
また消耗品の使用時にレベル・教養を参照した判定に成功すると破損せずに残るようになりました。擬似的に低レベル魔法のMPを大幅に増やせる強化、ということになりましょうか。

プレイルールは以下の通り
・太陽PTで入手したアイテムはショップから購入してよい
 ただしアイテム・資金の引き継ぎは禁止。自力で稼ぐこと。現在フウカ一行が持っているアイテムも引き継げない。フウカ一行の後日談であるが、このPTとは面識がない、という感じです。
・マップ等は埋まった状態のまま。各マップのメインイベントを完走した場合に次の階層へ進んでよいことにする(B3,4・B7,8,9は順不同)。
 こちらも設定的にはフウカ一行が集めた資料がそのまま冒険者ギルドに提供されているということで。

フウカ一行編のプレイ記録については

tea-wind.hatenablog.com

に記事リンクの一覧があります。

続きから、PT編成およびプレイ記録になります。

パーティ紹介

特性値は「生命力/精神力/筋力/感覚/教養/魔力」の順。

ナギサ 人造-N-戦士(ウォーリア) 6/5/10/6/1/1
人造生命:防+10 睡眠・毒・麻痺・気絶・即死・呪殺耐性 薬草・ポーション無効
ウォーリア:専用装備が多数ある近接アタッカー

アリサの人形に意思が植え付けられた人造生命。主人を守るべく圧倒的な力を発揮する。
ご主人様に仇なすものは愛用の大鎌で容赦なくその首を刈り取る。その姿はまさに死神のよう。
あまりにご主人様第一主義過ぎて本人にも少々鬱陶しがられているのは秘密。

ルリカ 天使-N-商人(トレーダー) 5/5/5/3/9/4
天使:呪文無効化率+40 精神抵抗力+3 聖・毒・麻痺・地の呪文耐性 風属性弱点
トレーダー:そこそこの装備品と鑑定能力、圧巻の所持品枠+24、ダンジョン内の友好的なモンスターとコミュニケーションが取れたりと独特の強みを多数有する。

地上の珍しい産物を天界に持って帰ろうとしたら騒動に巻き込まれたかわいそうな天使。まだまだ若手。
天使なのに悪魔と共闘だなんて……とブツブツ言っているが事を済ませないと帰れないので協力することに。
見た目がフウカの友人のキョウカとそっくりだが、地上に降りる際にたまたま姿を借りたためであるらしい。

ミサ 鬼-N-武拳(ビートアーティスト) 6/3/11/3/4/1
鬼:防御力+5 所持品枠+6
ビートアーティスト:素手攻撃が強力な格闘家。打撃攻撃に気絶付与。アクセサリ以外の装備不可だが、地味に精神抵抗力+30%が強い。

地元の武道家。鬼の血を引いているらしく恐ろしくパワフル。見た目は黒ギャル。
かなり遊び好きだが、地元の男たちからはその絶倫ぶりを恐れられているとか。

チアキ 夢魔-C-地象(ハーミット)3/5/1/3/8/9
夢魔:聖属性弱点 神聖魔法・聖なる品・銀の品使用不可 蘇生は暗黒のみ 専用アイテム「夢魔の瞳」所持
ハーミット:地象魔法の専門家。地味にある程度の装備が可能で、行動速度を大幅増強する弓との相性が良い。

男漁りに地上に出てきていた夢魔の女性。ミサとは遊び仲間。
高い魔力を持ち、そこから繰り出される大地の魔法は圧倒的な破壊力を持つ。
そろそろ夢魔の歓楽街に里帰りしようかと思っていたところに冒険者の募集が掛かったので帰りがてら参加することに。

シズカ 悪魔-N-降闇(ダークキャスター)4/3/4/4/9/9
悪魔:防+10 呪文無効化率+40 聖属性弱点 蘇生は暗黒のみ
ダークキャスター:暗黒魔法の専門家。冷気属性や闇属性の魔法が得意。

アリサとは旧知の仲の悪魔の少女。見た目はPTで一番幼いが、実は最年長。
悪魔らしく高い魔力から暗黒魔法を用いて戦う。
ルリカには一方的に敵視されているが、こちらはむしろ噛みついてくる姿を可愛らしく思っている節がある。
あわよくば堕天させて配下にしてやろうと目論んでいる、大変な危険人物。

アリサ 貴血-N-怪盗(ファントムシーフ)6/4/6/10/8/6
貴種吸血鬼:持続回復+4 冷気・呪殺耐性 聖属性弱点(大) 神聖魔法・聖なる品・銀の品使用不可 蘇生は暗黒のみ
ファントムシーフ:罠識別・解除とアイテム鑑定を両立した唯一の職業。専用武器のカードは麻痺効果付き。習得率-45%だが元素・暗黒魔法を習得可能。呪文の本命はアイテム使用か。

恐るべき力を持ったヴァンパイアロード。ただしラガーナの地下遺跡のヴァンパイアたちとは由縁はない。
しもべのアリサと共に各地を放浪し、興味を持った事物を片っ端から盗み出してきた。
今回冒険者としてPTを組んだ理由は「シャルンディアは先を越されたが、そのレプリカを手に入れてみたいと思ったから」。

PT方針

フウカ一行とは種族・職業を被らせないことを意識した。また1周目では使わなかった特殊な種族も多数起用。
そして以前言ったとおり、生命力への特性値の割り振りを減らし、より尖った個性のキャラに。
トレーダーと鬼のおかげでアイテム所持枠が非常に多いため、アイテムを利用した戦術がとりやすいPTになりました。
聖属性耐性が絶望的ですがまあなんとかなるでしょう(遠い目)
なお、今回はポートレートを用意する予定はありません。

筋書き(捏造)

ストーリーの筋書きは以下のようなものを捏造しました。
もちろんゲーム中のストーリーは1周目と変わりませんが、気分的にはフウカ一行編の続きということで。

聖騎士フウカと5人の仲間たちが亡国の王子レイアードの野望を打ち破ってから少しの時が過ぎた。
魔剣シャルンディアを失ったレイアードはフウカ一行に対してこそ負けを認めたものの、「王になることを諦めたわけじゃない」と表明していた。
そしてどこからか「シャルンディアレプリカ」という魔剣のレプリカを手に入れてきた彼は、再び王となるべく魔の軍勢を率いて地下5階まで攻め込んできた。
これに対しラガーナ王国は新たに冒険者を募集。多くの冒険者が王都に集った。

その中には、ヴァンパイアロード・アリサと彼女のしもべである人形・ナギサの姿もあった。彼女たちのような魔の宿命を持った冒険者が集い、やがて6人の冒険者が集った。
――アリサたちの冒険が始まろうとしている。

ということで続きから簡易的なプレイ記録。
今回は地下5階まで。

プレイ記録

地下1階「地下街」

……とはいってもマップは埋めてあるし、レベルを上げることくらいしかやることがない。
ひとまずチアキとシズカがLv2魔法を習得。その後もちまちまとレベル上げし、Lv5になったところで悪党のアジトを襲撃。「金の丸盾」を強奪して義賊ギルドに横流し
これで地下1階のイベントは完了したので地下2階へ進むことに。

アリサ「『金の丸盾』……見た目は派手だけどお宝としての価値は大したことないわね」
ナギサ「ご主人様に掛かれば、10000ゴールド級のお宝なんていくらでも盗み出せますからね」
シズカ「冒険の初期資金も大体アリサが用意していたものね。お陰でそこそこの装備が最初から使えて楽だわ」

地下2階「水路」

まずは軽く経験値稼ぎ。Lv7になったところでチアキとシズカがLv3魔法の習得に成功。
地象Lv3「静寂」があれば黒山羊教団なんぞ恐るるに足らぬ! 
教団の連中は経験値が高いため、ガンガン稼いでLv10までレベルアップ。

チアキ「出くわした途端すぐに詠唱を始めるとはなかなか失礼な連中ね! あたしの方が速いって思い知らせてやるわ」
ミサ「男としても見所がない連中ばかりだねぇ~。変な宗教にハマるくらいだからそんなもんなのかしら」

地下3階「密林と化した庭園」

 まずはダークエルフどもを襲撃……したが後列が弓攻撃で毒になったりと散々。
太陽PTだとここまで苦労した覚えはないんだけど、実は結構な強者たちだったらしい。

森のヌシことフォレストオーバーソウル戦
ヌシはミサが殴り倒し、エントはアリサが持ち込んだ「<火球>の魔術書」で、フレッシュペッカーたちは「旋流」で一掃。
最後にユニコーンが残るので叩き潰してゲームセット。
1回目はイベントをこなすルールなので森のヌシの角は地下1階に持って帰り、魔術書と交換。

楽勝ペースなので何度か叩き潰してレベル上げ。
Lv12になって各Lv4魔法を習得したところで地下4階へ。

ルリカ「ミサさんがへし折ったヌシの角、かなり歪な折られ方をされてしまってますけどこれでいいんですかね……」
シズカ「実験の素材にするんだから良いんじゃないのぉ? お店に売るなら別だろうけどね」

地下4階「墓所

ひたすらレベルドレインが怖い地下4階。「破邪」使いがいないのが厄介
アリサが魔術書を投げまくり、シズカは「消霊」。これで大抵は1ターンで処理できる。

今回は通常蘇生できないキャラが多いので「不死の土」は重要。

「冥府の神」戦。「呪殺」連打がひたすら怖いボスだが、実は状態異常耐性に穴が多いらしく、暗黒Lv4の「静夜」(睡眠・沈黙付与、敵全)が直撃してあっさり無力化できてしまった
レイアードから「古の指輪」を入手……したがまだLv13。ちょっと先に進むには心許ない。

地下3階の森のヌシと連戦してLv15まで上げた。「静夜」でほぼ無力化するので楽勝過ぎる
ただ角を持っていると階層移動しても復活しないのがネック。お金稼ぎと割り切って周回。

シズカ「大体の状態異常とか即死攻撃とかも効かない貴方でも衰退は防げないのね」
ナギサ「人工生命であるわたくしですが、ご主人様から与えられたエネルギーを直接吸い取られることは防ぎ切れません。非常に腹立たしいです」

地下5階「戦場と城塞」

Lv15になったので地下5階に突入。Lv15を目標にした理由は、(多分)5レベルごとに前列の攻撃回数が増えるから。
ルール上お金さえあればフウカ一行が集めたアイテムは購入して良いため、前列組に古代量産型シリーズを買い揃えた。

太陽PTとは異なり状態異常耐性が穴だらけな以上攻め続けるしかないため、リソース切れが心配だったが杞憂だった。
地下5階、複雑な割には最短ルートを進めば意外とリソースは残せるんだな。
「立派な鍵」を入手しいったん帰還。再突入してレイアードの元へ。

レイアード戦。流石に簡単に「静夜」を通しては貰えず、逆に沈黙を浴びせられるハメに。
しかしたまたま「<静夜>の呪符」を残していたためアイテムとしてぶっ放し、レイアード沈黙。
あとはどうということもなく撃破。

 

アリサ「ふん、魔法王国の王子といっても大したことなかったわね」
チアキ「いやいや、明らかに手加減されてたから」
ミサ「うーん、でもなかなかいい男だったね。優男だけど」
チアキ「あ、ちょっとわかるかも。人間だったら夜にお邪魔したのにねぇ」
シズカ「……ミサにチアキ、アンタらは男とみたらホント見境ないわね……」
ルリカ「ふ、不潔です……」
ナギサ「ご主人様が汚れますので、適切な距離を保ってくださいますか」
チアキ「うわ、辛辣ぅ~」
ミサ「……ご主人様が汚れますって、アリサ、あんたまさか……」
アリサ「……」
チアキ「うわー! 長命のヴァンパイアロード様が未だにお綺麗なんて、そんなの少女向け小説でもなかなか見な――」
アリサ(無言のカード投擲)ビュン!
ミサ「うげっ」麻痺
チアキ「ぎゃっ」麻痺
アリサ「……教えてあげるわ。最上位の悪魔に『エターナルメイデン』ってのが居てね。圧倒的な闇の力と約束された美貌を持つ代わりに永久の純潔が義務付けられた存在なのよ」
ルリカ「うわっ、そんな話今どき天界でも聞きませんよ。闇の連中の方がよっぽど健全なんじゃないですか」
ミサ「で、アリサも闇の力を保つためお綺麗なままを保ってると」
アリサ「当たり前でしょ。……まあ、わたしにふさわしい男が居たらやぶさかじゃないけど、そんな男は見たことないし」
チアキ「あー、理想が高いタイプだ」
ミサ「多分500年後とかでもこのままで居そう」
アリサ「……今度はトドメを刺しても良いのよ」
チアキ・ミサ「「ごめんなさーい!」」

ナギサ「……しかし、シズカ様からもその手の『経験』が検出されませんが」
シズカ「そうね、私は可愛い女の子にしか興味がないから――ね、ルリカ」
ルリカ「ヒッ! こ、この姿は仮初めのものであって――」
シズカ「知ってるわよ。私には貴方の本来の姿が『視えて』いるもの」
ルリカ「ひええええええええ!!」(逃亡)

 

ということで地下5階までクリア。
今回は毎日更新にはこだわらず、切りの良さそうなところまで進行したらブログにアップします。